過去ログ - P「光射す日常――」
1- 20
90:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 01:36:22.51 ID:qgOebLqx0
『バタン』と扉が閉まり、再び律子と二人になる。
俺は律子に向かって。

P「『頑張って』だそうだ」

律子「プロデューサーこそ」

そう言うと、律子も冗談めかして返してくる。
春香のお陰で俺も頑張れそうだ。

P(律子に負けないようにしないとな)

『頑張れ』と言われて、頑張らない訳にはいかない。
それに。

P(律子もこんな気持ちだったのかな……)

ライバルが居れば、もっと頑張れる気がする。
律子が対抗心を剥き出しにするのも納得だ。

P(とはいえ、そろそろ時間だし……)

このまま律子と仕事をするのは『彼』の役目だ。
事務処理なら任せてしまった方がいいだろう。

P(頼んだぞ……)

眠気が頭に靄をかけて、思考が徐々に鈍っていく。
それでも、自分の手は止まらずに動いていた。
『彼』を信頼して、躊躇う事なく意識を手放し……


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
121Res/126.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice