過去ログ - 一方(10)「迷子になった」上条「はい?」
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45:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/12(木) 22:30:04.57 ID:KJuV/Em70
美琴「あのねぇ、年上にその口の聞き方はどうかしら? どんな教育受けてるの?」イライラ

一方「少なくともおまえよりは遥かにいい教育受けてるぜ?」

美琴「敬語を使いなさい、お前とか言っちゃダメ、女の子でしょ!」

一方「お、おンなだァ!? どこ見たらそうなンだよ! 俺はお・と・こ!」ブチッ

美琴「はぁ? スカートはいてるし、声は高いし……その年の男の子でもありえないわよ」

一方「スカート履いてるのは外出用の服がこれしかないからだァ! 声が高いのはホルモンバランスが……」ウンタラカンタラ

美琴(何この子、どんな親なのよ!?)

一方「っつーことだァ。見た目で判断してンじゃねェよ」イライラ

美琴「そ、そうなの悪かったわね……で、あなた一人? 親は?」

一方「えーっとォ、うーン……はぐれたァ」

美琴「それを早く言いなさいよ、すぐ風紀委員に連絡するから待ってなさい」ゴソゴソ

一方「え、いや、しなくてイイ!」ワタワタ

美琴「ここらへんはスキルアウトとかいるから危ないわ、知り合いにテレポーターがいるから」プルルルル

黒子『お姉様! どこにいらっしゃるんですの? 黒子はまたあの猿人類のところにと思うと心配で心配で……』

美琴「そ、それはいいから! 小さい子が一人で第七区の公園にいるのを見つけたんだけど、迷子になったって言ってて」

一方「違う! あーえっとォ、親は用事があるから先に帰ってろって言われたンだよ!」


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