過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」
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39: ◆gYscp9wNvQ[sage]
2013/09/13(金) 15:35:42.10 ID:C9NQO1Vm0
『また明日』普段何気なく使うこの言葉。彼女たちがこの言葉の持つ意味を深く痛感することになろうとは、
ある一人を除いて誰一人として思っていなかった。
そう、彼女たちはまた明日千歳に会うことはなかったのである。
いや、厳密に言えば会っているのかもしれない。
ただの肉の塊と化した姿をいつもの千歳と認識できればの話だが。
綾乃「そんなぁぁ!せっかく良くなったのに!千歳〜〜!あぁぁぁぁ!」
京子「綾乃・・・」
昨晩公園で千歳の遺体が発見された。綾乃たちと別れた後1回家に帰った千歳は、
ちょっと出かけてくると言って家を出たきり帰ってこなかった。
彼女は出かける前に何やら手紙のようなものを2枚見ていたと双子の妹である千鶴は証言している。
その手紙で公園に呼び出されて殺害されたのではないかと推測された。
手紙の差出人は定かではない。千歳の遺体からも彼女の部屋からもそれらしき物は見つからなかった。
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