過去ログ - 沢嶋「1号さん、パー子さんの正体を知らないのですか?」
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7:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/14(土) 00:29:58.90 ID:wtlZPl1Y0



沢嶋(当時はまだ牛乳瓶であり、紙製のパックではない)

沢嶋(厚生省の規定では学校給食用牛乳は、瓶の容量が200ml。一合強の容量は決して多くはない)

沢嶋(勝負は数秒で決まった!)



カバ夫「負けた……。これで父ちゃんの入れ歯は永遠に見っからないのか」ガクリ

サブ「また地道に探して行きましょうよ、カバ夫くん」

ミチ子「ミツ夫さんの勝ちよ! すごいわー、ミツ夫さん」

ミツ夫「なーにね、ボクがちょこっと本気を出せば、こんなもんよ。ハハハッハ」

ミチ子「さすがだわー。ステキよミツ夫さん」

晴三「カバ夫くんの大口に勝ったのは大したもんだよ」



沢嶋(当時の小学校におけるスクールカーストは単純でゆるやかなものだった)

沢嶋(勉強、スポーツ、絵など、何かひとつでも秀でたものがあればある程度の地位が得られた)

沢嶋(ミツ夫の場合、パーマンの友達という好条件を、本人のだらしなさで打ち消していたが)

沢嶋(こうして、新たな特技を見せた事で最下位のカーストから脱したのである)

沢嶋(上機嫌のまま授業が終わり、ミツ夫は帰宅した)



ミツ夫「ただいまー。おやつはー?」

母「さっき食べたばかりじゃないの」

ミツ夫「ははーん、またミツ夫くんだな」

母「? あなたがミツ夫さんでしょう?」

ミツ夫「自問自答する日々なのです、ハイ」

ミツ夫「しかし、そうなると、ウカウカ部屋に戻れないな」チラ

沢嶋「?」

ミツ夫「まあ、どうせもう、どこかへ遊びに行ってるだろう」



沢嶋(ミツ夫は帰宅したばかりなのに、母はミツ夫がおやつを食べたと言う)

沢嶋(そんな不条理をミツ夫は平然と受け止め、二階の自室に入ろうとした)

沢嶋(だが、その瞬間信じられない光景が飛び込んできた!)





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