過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」【完全版】
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1
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 05:56:50.18 ID:1FNBzH6K0
*長編注意・地の文あり注意・一部キャラ崩壊注意*
*本当に長いので読むときは気をつけてください*
*基本的に途中のレスへの返事はできないと思いますのでご了承ください*
*原作のネタバレ要素は特にありません*
*作品のジャンルは冒険恋愛ギャグミステリーです*
**前回投稿した無印版の序盤の方で「殺す」や「死ね」といったセリフが誤って「ピー」となっていた点を修正しています。
それ以外の変更点はほぼありません。初めてこの作品をお読みになる方は無印版よりもこちらの完全版の方をご覧下さい。
この度は読者の皆様方に大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
SSWiki :
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2
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 05:58:02.99 ID:1FNBzH6K0
【第1部】
<第1章>
ある日の放課後 ごらく部部室
以下略
3
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 05:58:45.02 ID:1FNBzH6K0
いつものようにちなつがお茶の準備をしていると、ある事に気づく。
ちなつ「あれっ?」
結衣「どうしたのちなつちゃん?」
以下略
4
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 05:59:15.13 ID:1FNBzH6K0
30分後、畳の上には盗聴器3つと小型カメラ3つが並べられて置かれていた。
京子「まさかこんなに仕掛けられているとは・・・」
呆然とした表情の京子。あかりは気を失いかけていた。
以下略
5
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:00:06.94 ID:1FNBzH6K0
ひとまず今日は部活を終了して家に帰ることにした。
各々が自宅についた頃、もし七森中のある場所の前を通りかかる人がいたならば、
次のような会話が聞けたであろう。
以下略
6
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:00:37.32 ID:1FNBzH6K0
翌日の学校
向日葵「へぇ、そんなことがあったんですの」
あかり「そうなんだよ〜」
以下略
7
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:01:16.36 ID:1FNBzH6K0
その日の放課後、ごらく部
京子「結局手がかりなしかぁ」
ちなつ「京子先輩も誰かに聞いてみたんですか?」
以下略
8
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:02:03.59 ID:1FNBzH6K0
京子「そっちは何か情報あった?」
そこでちなつはさっきあった出来事を話した。
京子「うーん、ちょっと怪しいなぁ」
以下略
9
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:02:30.24 ID:1FNBzH6K0
<第2章>
それ以降特に怪しいことも起こらず時が経ち、みんなの記憶からこの事件のことがアッカリーンされ始めた頃・・・
京子「あー、最近暇だなー。何か面白いことでもないかな?」
以下略
10
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:03:01.13 ID:1FNBzH6K0
しばらくして結衣が降りてきた。
どうやら何者かが天井裏に作られたこのスペースに潜んでごらく部を監視していたらしい。
そう言って空になったあんぱんの袋と牛乳パックをみんなに見せた。
以下略
11
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:03:47.74 ID:1FNBzH6K0
数分後
京子「どう、落ち着いた?」
結衣「あぁ、ごめん取り乱したりして」
以下略
12
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:04:18.80 ID:1FNBzH6K0
あかり「向日葵ちゃん」
京子「えっ、向日葵ちゃんって古谷さんの事?あの生徒会の?」
結衣「そういえばあの娘髪の色青っぽかったなぁ」
以下略
13
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:04:57.26 ID:1FNBzH6K0
結衣「でも待って、他にも怪しい人がいる」
京子「だれ!?」
結衣「前から気になってたんだけどさ、ほら、前にカメラが見つかったとき京子、綾乃に聞いてただろ」
以下略
14
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:05:53.77 ID:1FNBzH6K0
<第3章>
それからもごらく部の活動は続いた。いつどこから見られているかわからないという恐怖はあったが、
彼女らには活動を止めるという選択肢はなかったのだ。
以下略
15
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:06:26.28 ID:1FNBzH6K0
そんなある日の放課後
京子「結衣〜、部活行こうぜ」
結衣「悪い、先に行っててくれ。ちょっと用事があるんだ」
以下略
16
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:06:58.14 ID:1FNBzH6K0
次の日
向日葵「おほほほ、そうですわね赤座さん」
あかり「だよねーー!」
以下略
17
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:07:31.44 ID:1FNBzH6K0
その日のごらく部では
京子「結衣〜、昨日は何してたんだよ、結局部活来なかったじゃんか」
ちなつ「そうですよ!私寂しかったんですよ!」
以下略
18
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:08:13.11 ID:1FNBzH6K0
ナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリーーーー
警報ベルが高らかに鳴り響いた。誰か侵入者がいることを意味している。
こんなことは初めてだった。
以下略
19
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:08:43.98 ID:1FNBzH6K0
すると、ゲホゲホッと咳き込みながら櫻子が意識を取り戻した。
結衣「おいっ、どういうことだ。やっぱりお前が今までの事件の犯人だったのか?」
櫻子「え、えーーっと、何の事かなぁ(笑)」
以下略
20
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:09:24.20 ID:1FNBzH6K0
その日の夜、結衣の家で緊急会議が開かれた。
あかり「櫻子ちゃん・・・」グスッ
結衣「まず状況を整理しよう。大室さんは建物の外から放たれた弓矢で心臓を一突きでほぼ即死」
以下略
21
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:09:58.16 ID:1FNBzH6K0
結衣「ということは大室さんを殺したのは古谷さんということに・・・」
京子「でもあの2人ってすごく仲良かったんじゃなかったっけ?」
ちなつ「そうですよね。向日葵ちゃんが櫻子ちゃんを殺すなんて考えられないんですが・・・」
以下略
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