過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」【完全版】
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127: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:05:10.23 ID:1FNBzH6K0
そして待ちに待った放課後がやってきた。

あかりと向日葵は一緒に下校し、そのままあかりの家まで直行する。

あかり「着いたよー。さあ上がって上がって」
以下略



128: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:05:39.74 ID:1FNBzH6K0
その後、あかりが持ってきたお菓子を食べながら、2人は至福の時を過ごした。

たくさんおしゃべりもした。最近見たテレビ番組のこと、好きな芸能人のこと、クラスメイトのこと、
生徒会活動のこと、お互いの家族のこと、北朝鮮情勢のこと。話は尽きない。

以下略



129: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:06:11.45 ID:1FNBzH6K0
あかり「ね?ふかふかでしょ〜?」

向日葵「あら本当。これはなかなか・・・」

あたかも初めて乗ったかのように振舞っているが、実はさっきあかりがいない隙に
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130: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:06:38.11 ID:1FNBzH6K0
向日葵があかりを無理やり寝かせようとしたため、
あかりが倒れて向日葵に押し倒されているような状態になった。

向日葵「ハアハア、、赤座さんって本当に可愛い・・・。もう我慢できませんわ・・・」

以下略



131: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:07:05.84 ID:1FNBzH6K0
あかり「あ、お姉ちゃん帰ってたんだ。お帰り〜」

あかね「・・・」

向日葵は必死に遺書の内容を考えていた。
以下略



132: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:07:34.08 ID:1FNBzH6K0
あかねは部屋から出ていった。静まりかえる部屋。気まずい空気が流れる。

向日葵「えーっと、その・・・」

あかり「向日葵ちゃんってそういう人だったんだね。あかりなんかがっかりしちゃった」
以下略



133: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:08:01.00 ID:1FNBzH6K0
<第13章>

一方その頃・・・

西垣先生宅
以下略



134: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:08:30.38 ID:1FNBzH6K0
それから1時間後、薄暗い公園のブランコに一人の少女が物悲しそうに座っていた。向日葵である。

向日葵(はぁぁ、やってしまいましたわ。赤座さんに嫌われてしまいましたわね・・・。
    わたくしどうしたらいいんですの?赤座さん赤座さん赤座さん・・・)

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135: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:08:56.68 ID:1FNBzH6K0
ピンポーン

向日葵が家に到着してから数十分後、古谷家のチャイムが鳴った。

向日葵(こんな時間に誰ですの?)
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136: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 07:09:26.12 ID:1FNBzH6K0
その日の夜、布団に入った向日葵は恐怖で震えていた。

向日葵「ああああ、どうしましょう・・・。わたくし確実に命を狙われてますわ。
    そんな、一体どうして・・・。わたくし人に恨まれるような事をした覚えはないですのに。
    か弱いわたくしですから、次に襲われたら絶対に殺されてしまいますわ。
以下略



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