過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」【完全版】
1- 20
17: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:07:31.44 ID:1FNBzH6K0
その日のごらく部では

京子「結衣〜、昨日は何してたんだよ、結局部活来なかったじゃんか」

ちなつ「そうですよ!私寂しかったんですよ!」
以下略



18: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:08:13.11 ID:1FNBzH6K0
ナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリーーーー

警報ベルが高らかに鳴り響いた。誰か侵入者がいることを意味している。

こんなことは初めてだった。
以下略



19: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:08:43.98 ID:1FNBzH6K0
すると、ゲホゲホッと咳き込みながら櫻子が意識を取り戻した。

結衣「おいっ、どういうことだ。やっぱりお前が今までの事件の犯人だったのか?」

櫻子「え、えーーっと、何の事かなぁ(笑)」
以下略



20: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:09:24.20 ID:1FNBzH6K0
その日の夜、結衣の家で緊急会議が開かれた。

あかり「櫻子ちゃん・・・」グスッ

結衣「まず状況を整理しよう。大室さんは建物の外から放たれた弓矢で心臓を一突きでほぼ即死」
以下略



21: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:09:58.16 ID:1FNBzH6K0
結衣「ということは大室さんを殺したのは古谷さんということに・・・」

京子「でもあの2人ってすごく仲良かったんじゃなかったっけ?」

ちなつ「そうですよね。向日葵ちゃんが櫻子ちゃんを殺すなんて考えられないんですが・・・」
以下略



22: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:10:24.45 ID:1FNBzH6K0
<第4章>

翌日、櫻子の葬式が行われた。その会場で、

向日葵「あぁぁ、櫻子!どうして、どうして!うぅぅぅ」グスッ
以下略



23: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:10:54.22 ID:1FNBzH6K0
場面は変わって次の日の放課後である。

京子「結衣〜、部活行こうぜ」

結衣「悪い、先に行っててくれ。ちょっと用事があるんだ」
以下略



24: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:11:31.86 ID:1FNBzH6K0
次の日、京子が登校してくると学校が少し騒がしい。

京子「おはよう綾乃、何かあったの?」

綾乃「あぁおはよう歳納京子。実は昨日から千歳が行方不明なのよ」
以下略



25: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:12:11.55 ID:1FNBzH6K0
向日葵「おほほほほ、面白いですわね、赤座さん」

あかり「そう?ありがとう!」えへへ

ちなつ(櫻子ちゃんが殺されてからますます仲良くなったよね、あの2人)
以下略



26: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:12:40.44 ID:1FNBzH6K0
京子「今日はあかりもちなつちゃんも来ないね」

結衣「そうだな」

京子「昨日は結衣も来なかったし、なかなか4人が集まらないね」
以下略



27: ◆gYscp9wNvQ[saga]
2013/09/14(土) 06:13:16.49 ID:1FNBzH6K0
次の日、学校の騒ぎはさらに大きくなっていた。

ちなつが行方不明になったのだ。

噂を聞いた京子と結衣はすぐにあかりの教室に駆け付ける。
以下略



265Res/283.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice