過去ログ - 灰原「工藤君は私のものよ!」 灰原’「いいえ、私のものよ」 コナン「!?」
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312
:
名無し
[saga]
2013/10/01(火) 14:29:12.75 ID:ti5ugDgv0
強い。彼女の眼光に嘘は感じられない。
別れの挨拶もなしにいなくなった人間がいきなり現れてふつう驚き怒ったりもするだろうに。
彼女の目からは本当に私を想う気持ちが伝わってくる。
以下略
313
:
名無し
[saga]
2013/10/01(火) 14:44:38.38 ID:ti5ugDgv0
歩美「本当の姿では無かった?」
歩美「じゃあ、私たちが一緒に遊んでいた2人はもういないの?」
哀「いいえ、生きてはいる。ただ、本当の姿に戻ったの」
以下略
314
:
名無し
[saga]
2013/10/01(火) 14:55:50.31 ID:ti5ugDgv0
歩美「…そうなんだ…」
哀「…信じてくれるの?」
歩美「うん…驚いてはいるけど、考えてみたら2人とも私たちよりあまりにも大人っぽかったし、そう考えたら却って納得しちゃった」
以下略
315
:
名無し
[saga]
2013/10/01(火) 15:14:12.22 ID:ti5ugDgv0
歩美「結婚…してたんだ、コナン君…哀ちゃんと…」
哀「ええ、数年前に…」
哀「あなた方と別れた時…私は真実を伝えるのをためらった」
以下略
316
:
名無し
[saga]
2013/10/01(火) 15:32:00.94 ID:ti5ugDgv0
…彼女は、本当に強い。
本当は悲しくて悲しくて仕方ないはずなのに。
それでも私たちの身を案じてくれた。
以下略
317
:
名無し
[saga]
2013/10/01(火) 15:39:01.90 ID:ti5ugDgv0
歩美「…ねぇ、哀ちゃん」
哀「なあに?」
歩美「…最後に「コナン君」に伝えてくれる?」
以下略
318
:
名無し
[sage]
2013/10/01(火) 15:41:04.38 ID:ti5ugDgv0
一旦中断します。
>>309
saga入れ忘れました、申し訳ありません。
319
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/01(火) 17:31:53.69 ID:VuvQbg4+o
乙
俺は最後まで見届けるぜ
320
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/01(火) 19:05:41.68 ID:rJCjZprPO
乙!
ホント面白いわ。頑張って最後まで完結させてほしい
321
:
名無し
[sage]
2013/10/01(火) 21:59:38.05 ID:ti5ugDgv0
>>319
、
>>320
さん
ありがとうございます。
とても励みになります。
今日終わるか分からないけど、最後まで必ず書き切ります。
以下略
322
:
名無し
[saga]
2013/10/01(火) 22:11:10.30 ID:ti5ugDgv0
歩美ちゃんの言葉を噛み締めながら私はマンションを後にした。
歩美ちゃんは最後まで私の事を「哀ちゃん」と呼んでいた。
「コナン」の方は別れを告げたのに、だ。
以下略
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