491:1[saga]
2013/10/06(日) 00:37:24.90 ID:ZoSo9QQQ0
右京「信之くん、何故お母さまのお墓を直視しないのですか?」
信之「お母さんが死んだって事…信じたくないから…」
達也「お前まだそんな事を…」
神戸「なるほど、母親の死を受け入れられないって事ですか。」
信之「だって人がこんなにあっけなく死ぬなんて…」
神戸「そうさ、人間なんて案外あっさり死んじゃうもんだよ。
残された人間がいくら後悔したって何もならないんだ…」
達也「ちょっと…アンタ何を言って…」
神戸「だからせめて…供養してやる事が残された人間の役割だと俺は思うよ…」
信之「残された人間の役割…」
その言葉を聞いた信之は母親の墓に手を合わせる、それが残された者の役割だと…
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