過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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251: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/01/19(日) 00:34:38.22 ID:kqMykASno

その声で私は思わず息を吐いていた。まどかには油断も隙もあったものじゃないわ。
そこで初めて振り向くと、私以外の4人は私の後ろで横一列になっていた。

マミ「二人は同じ未来からやってきた仲間なんだって、聞いたでしょ?」
マミ「二人きりで話したいこともあるんじゃない? 邪魔しちゃ悪いし……」

そこでマミは言葉を切った。というより、言葉に詰まったように見えた。
何となく年長の貫録なのか、私たちは全員黙って聞いていたので、妙な間が空いた。
私はさやかと目が合った。汗が垂れる。マミが言葉を絞り出す。

マミ「えー、鹿目さんと美樹さんには、素敵なディナーは用意できないけど……」
マミ「うちに来ない? 昨日買ったばかりの茶葉があるの」

まどか「あっ、もしかしてこないだ言ってた……何とか何とかっていう新しい紅茶?」

さやか「何とかしか言えてないじゃん! この天然っ子め!」
さやか「……マミさん、それじゃ、途中でケーキも買ってきましょう!」

マミ「いいわね。……あ、二人とも門限は大丈夫? いつもより少し遅いけど」

まどか「連絡しておけば、平気です」

さやか「大丈夫ですよー」


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