過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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297: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/03/02(日) 17:15:02.71 ID:RnYLcVIto



杏子のことは見ない。
その肩の上に座るキュゥべえに向かって、マミが口を開く。

マミ「この街だけ、魔女や使い魔が強化されてるってこと?」
マミ「そんなことって、あるのかしら……」

QB「本当だよ。それに、成長のスピードもね、早くなっているようなんだ」

杏子「そいつの話だけじゃ信用できないから、あたしも自分で確かめた」
杏子「おかげで数日かかったけど、どうやら間違いないみたいだよ」

マミ「……」

二人と一匹は、近くの公園に場所を移していた。
奥に二つ並んだブランコに、杏子とマミが並んで座り、互いに目を合わせない。
他には誰もいない。子供の声もしない、夕方の静かな空白のなか。

杏子「――マミ、あんた、このままじゃ死んじまうぞ」


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