過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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◆D4iYS1MqzQ
[saga]
2014/03/02(日) 17:16:03.75 ID:RnYLcVIto
鋭く睨みつける杏子と、それを無感動に見つめ返すマミ。
マミの視線がふっと外れて、公園の中央に立つ時計に向いた。
杏子は息を吐いて、自分を見てくれないマミに、改めて向き直った。
杏子「……確かにあたしはマミを裏切った。あんたのやり方はバカげてると思ってる」
杏子「けど、マミが勝手に死ねばいいなんて思ったことは無い。あるわけない」
杏子「魔女が強くなってるってのは本当なんだよ……キュゥべえもそう言ってる。だから」
マミ「私は一人じゃない」
杏子「四人でもおんなじだよ!」
マミ「みんなを置いて、私だけこの街を出るわけには、いかないってことよ」
マミ「戦力の問題じゃないわ。あなたには分からないのよ、一人だから」
マミ「もちろん、全員が出ていくわけにもいかないわ。この街を守る人がいなくなるもの」
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