過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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483: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:35:53.27 ID:Sys3sa2Io



朝の光が降り注ぐ中を、駆け足で抜けて行く。
洗面台の前に立つ後ろ姿が見えた瞬間、わたしの口は勝手に叫んでいた。
以下略



484: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:37:18.66 ID:Sys3sa2Io



制服も通学路も、何もかもが懐かしい。
わたしは道の先にさやかちゃんを見つけて、慌てて左手の指輪を外し、ポケットに隠した。
以下略



485: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:38:36.90 ID:Sys3sa2Io



一番ドキドキしたのは、教室でほむらちゃんに会ったときだった。
でも話しかけられて、全く気付かれてないことが分かった。
以下略



486: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:39:59.36 ID:Sys3sa2Io



わたしは休み時間に、さやかちゃんに聞いてみた。

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487: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:41:03.74 ID:Sys3sa2Io



わたしの知らないことが、たくさんあるみたいだった。
さやかちゃんにはこれ以上聞けなかったけど、昼休みにはいろいろな事が分かった。
以下略



488: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:42:43.81 ID:Sys3sa2Io



分からないことはあったけど、わたしは久しぶりの学校が楽しくて仕方が無かった。
授業ですら楽しかった。当てられて、答えられなかったけど、それも楽しかった。
以下略



489: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:43:30.54 ID:Sys3sa2Io



放課後になり、わたしたちは通学路を並んで歩いていた。
何だかほむらちゃんの家に向かってる気がする。パトロールはしないのかな?
以下略



490: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:44:51.22 ID:Sys3sa2Io

さやか「ん?」 ほむら「キュゥべえ!」 マミ「どうしたの?」

みんなが反応したけど、キュゥべえはわたしだけを見ていた。
この子はわたしの味方だ。わたしは彼の前にしゃがみこんだ。
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491: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:48:47.18 ID:Sys3sa2Io



弱い魔女だった。いや、わたしが強くなったのか。どっちでもいい。
みんながやってくる前に、わたしは魔女に止めを刺し、倒れている彼女のもとに向かった。
以下略



492: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:50:36.87 ID:Sys3sa2Io
今日はここまで。次は来週


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