過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
1- 20
489: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:43:30.54 ID:Sys3sa2Io



放課後になり、わたしたちは通学路を並んで歩いていた。
何だかほむらちゃんの家に向かってる気がする。パトロールはしないのかな?
以下略



490: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:44:51.22 ID:Sys3sa2Io

さやか「ん?」 ほむら「キュゥべえ!」 マミ「どうしたの?」

みんなが反応したけど、キュゥべえはわたしだけを見ていた。
この子はわたしの味方だ。わたしは彼の前にしゃがみこんだ。
以下略



491: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:48:47.18 ID:Sys3sa2Io



弱い魔女だった。いや、わたしが強くなったのか。どっちでもいい。
みんながやってくる前に、わたしは魔女に止めを刺し、倒れている彼女のもとに向かった。
以下略



492: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/18(土) 18:50:36.87 ID:Sys3sa2Io
今日はここまで。次は来週


493:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/19(日) 00:39:22.29 ID:1RLWXJJ8o



494:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/19(日) 07:38:58.64 ID:8N4i1mRDO
乙…


495: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/10/27(月) 01:45:14.70 ID:rgv0Kd7Co



光が窓から差し、部屋を真っ二つに裂いていた。
ガチャリと扉を開き、マミは駆け足で奥へと向かう。
以下略



496: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/27(月) 01:58:36.60 ID:rgv0Kd7Co

マミ「私は……分からないわ。何も分からないのよ。わけが分からないわ」
マミ「教えてよ……魔法少女が、魔女になるって……どういうことなのよ」

座りこんで、マミはテーブルに突っ伏した。
以下略



497: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/27(月) 01:59:13.83 ID:rgv0Kd7Co

マミ「改めて聞くわ。――どうして話してくれなかったの?」
マミ「そんな大事な、わけ分からないこと、言ってくれなくちゃ、ダメじゃない。ねえ、キュゥべえ」

マミは早口になった。落ち着かない様子でテーブルの周りを回る。
以下略



498: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/10/27(月) 02:00:21.65 ID:rgv0Kd7Co

マミを見上げ、諭すように言う。

QB「分かるだろう? 僕たちはそもそもの価値観が違いすぎる。いくら議論しても……無理なんだよ」
QB「――けど、どうしても魔女になりたくないのなら、方法が無いわけじゃないよ」
以下略



699Res/552.48 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice