過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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70: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 14:55:11.84 ID:9lNbYgjJo

ほむら「魔法少女になったあなただから、確かめたい」
ほむら「前にも言ったけれど、魔法少女の最期って、孤独なものよ」
ほむら「誰にも気付かれることなんてない」

以下略



71: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 14:55:37.44 ID:9lNbYgjJo

魔法少女として生きるには、死ぬ覚悟も必要……ってことかな?
けど、ほむらちゃんはすごく真剣な瞳でわたしを見つめていた。
この質問には、もっとそれ以上に大事な意味が込められてる気がした。

以下略



72: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 14:56:06.32 ID:9lNbYgjJo

バッと向き直る、ほむらちゃん。触れあう手。わたしは握られた。
わたしの手をぎゅっと握り締めて、ほむらちゃんは続けた。

ほむら「あなたが私たちを救いにきてくれたこと、絶対に忘れない!」
以下略



73: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 14:58:34.92 ID:9lNbYgjJo



魔まどか「いただきまーす」

以下略



74: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 14:59:16.73 ID:9lNbYgjJo

ほむらちゃんの表情が読めない。
マミさんを救えたのが嬉しくないってことは、まさか無いだろうし。
うーん……?

以下略



75: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 14:59:42.46 ID:9lNbYgjJo

ほむら「あなた本当に、全員を救おうと、思ってるのね?」

魔まどか「うん、そうだけど」

以下略



76: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 15:01:20.75 ID:9lNbYgjJo

魔まどか「ほむらちゃん、怒ってるの?」

ほむら「怒ってないわ。どうして怒ったりするのよ」
ほむら「まどかの考えは素晴らしいと思うし、応援するつもり」
以下略



77: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 15:02:17.41 ID:9lNbYgjJo

ほむら「……私だって、本当は全員を救いたかったのよ」

魔まどか「うんうん」

以下略



78: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 15:03:56.81 ID:9lNbYgjJo

〜ほむら視点〜

昨夜のことは、完全に私が悪かったと思う。
迷わずに全員を救おうとするまどかに、私は嫉妬してたんだろう。
以下略



79: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2013/10/06(日) 15:05:29.69 ID:9lNbYgjJo

朝の支度をして、私は玄関を出る。
とにかく、こちらのまどかは大丈夫そうに見える。
安心して、留守番をお願いできそうね……。

以下略



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