過去ログ - 『スマイルプリキュア レインボー!』 Part 4
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898:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 08:53:33.05 ID:13XPDGYF0
れいか「ですが、どうかしましたか、皆さん? なんだか慌てているようですが……」

みゆき「あ……、え、ええっと、そのね……、な、なんでもないの、なんでも!」

やよい「そ、そうそう! 気のせいだよ、気のせい!」
以下略



899:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 08:56:14.50 ID:13XPDGYF0
〜 七色ヶ丘中学校 校門前 〜

スタスタスタ


以下略



900:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 08:57:07.19 ID:13XPDGYF0
れいか「ですが、今日はあいさつ運動の日ではなかったですか? いつもは皆さん、気持ちよくあいさつしてくれるのに、黙って生徒の皆さんを見てばかり……。どうしたのですか?」

男子生徒会役員B「あ、え、えっと……、それは、その……」


以下略



901:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 08:58:08.35 ID:13XPDGYF0
生徒会副会長・板野 まさお「会長はお休みだったからご存じなかったかもしれませんが、今はぼくが生徒会を任させてもらっています」

れいか「そうだったんですね。ありがとうございます」

生徒会副会長・板野 まさお「いえ、お礼を言ってもらうには及びませんよ。だって、これはぼくの力を見せる絶好のチャンスなんですから」
以下略



902:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 08:59:22.39 ID:13XPDGYF0
生徒会副会長・板野 まさお「会長は、生徒のみなさんのためにとてもよく働かれる方です。その事はぼくも尊敬しています」

生徒会副会長・板野 まさお「ですが、みんなの願いを叶えようとするあまり、時々ムチャをしすぎてはいませんか? 危険をかえりみないで行動したり、やらなくてもいいことまで頑張ったり」

生徒会副会長・板野 まさお「今回だけでなく、何度かそれで体調を崩されたこともありますよね」
以下略



903:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:00:13.01 ID:13XPDGYF0
生徒会副会長・板野 まさお「今、役員の皆さんには、あいさつの代わりに、服装の乱れや、遅刻のチェックをしてもらっています」

生徒会副会長・板野 まさお「ぼく達生徒会がそれをやることで、先生の皆さまの負担が減ります。その代わりに、学校側から出す部費を上げてもらったのです」

れいか「部費、ですか……?」
以下略



904:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:01:29.35 ID:13XPDGYF0
生徒会副会長・板野 まさお「ですから、会長にお願いがあります」

れいか「……お願い、ですか……?」

生徒会副会長・板野 まさお「はい」
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905:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:02:27.50 ID:13XPDGYF0
あかね「れいかも、言われっぱなしでええんか!? たまにはガツンと言ったりや!」

れいか「……わかりました。副会長に生徒会をお任せします」

あかね「ほら、聞いたやろ、副会長! れいかも生徒会任す、って…………、……え?」
以下略



906:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:03:12.22 ID:13XPDGYF0
れいか「生徒会長は、生徒の皆さんのために活動できる方がなるべきです。副会長――いえ、板野くんには、その資格があると思います」

れいか「ですから、少し早いですが、生徒会を板野くんにお任せします。板野くん、頑張って、より良い学校にしてくださいね」

生徒会副会長・板野 まさお「もちろんです。ありがとうございます、青木会長」
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907:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/12/01(日) 09:03:56.98 ID:13XPDGYF0
〜 七色ヶ丘中学校 校内 〜

みゆき「れいかちゃん……、生徒会、副会長さんに任せちゃってよかったの……?」

れいか「……はい」
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