過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 15:59:19.51 ID:LtllB7Uh0

―NIGHT TIME―

誰もいない深夜の体育館に、二つの人影があった。
否、どちらもが人とはかけ離れた姿だ。
以下略



296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 16:00:24.00 ID:LtllB7Uh0

―NOON TIME―

苗木(結局、あの後…つまり今朝の事だけど、霧切さんと話をして、彼女のボクへの疑いは晴れた事が判った)

以下略



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 16:01:08.75 ID:LtllB7Uh0

モノクマ「悲しいお知らせがあります。皆さんの中に、内通者がいます…!」

朝日奈「な、内通者…?」

以下略



298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 16:02:20.23 ID:LtllB7Uh0

モノクマ「うぷぷ…慌てなくても、教えてあげるよ。ただし、今から24時間後にね!」

苗木「24時間後?」

以下略



299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 16:04:00.56 ID:LtllB7Uh0

霧切「決め付けるのはまだ早いわ。黒幕の狙いは…私達の中に内通者がいる、そう思わせて互いを疑い合うように仕向ける事かもしれない…」

不二咲「そ、そうだよねぇ… この中に内通者なんて…」

以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 16:06:14.67 ID:LtllB7Uh0

―NIGHT TIME―

深夜の図書室で、十神白夜は読書に耽っていた。
明かりはスタンドライトだけで、部屋は薄暗い。
以下略



301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 16:07:07.36 ID:LtllB7Uh0

「あれってさ…どんなゲームでも、キミは勝てるって捉えてもいいんだよね?」

十神「当然だ。……フン、そういう事か。お前はいやしくも、愚民の分際でこの俺の鼻を折るつもりで勝負を挑みにきたわけだな?」

以下略



302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 16:09:05.88 ID:LtllB7Uh0

「ルールは簡単だ。勝負には、このカードを使う」

そう言うと、狛枝は懐から10枚のカードを取り出した。
裏へ全て同じ模様で、表には、「皇帝」「平民」「奴隷」を示す絵と英文字が描かれている。
以下略



303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/09/27(金) 16:10:12.54 ID:LtllB7Uh0
訂正

>>302

×裏へ全て同じ模様で、表には、「皇帝」「平民」「奴隷」を示す絵と英文字が描かれている。
以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/27(金) 16:11:57.75 ID:LtllB7Uh0
「どうかな…? ボクなんかの説明じゃ、わかりにくかったとは思うけれど…」

十神「なるほどな… 大方把握した。それで…お前はさっきこれが"闇のゲーム"だと言ったな? あれはどういう意味だ?」

「さすがは十神クン、記憶力も"超高校級"だね。その通り、このゲームはただのお遊びなんかじゃないよ…」
以下略



305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/09/27(金) 16:13:01.37 ID:LtllB7Uh0

―嘘☆次回予告―

もうやめようよ、こんな事! 超高校級の絶望能力で、十神クンを焼き払われたら、
闇のゲームで仲間と繋がってる苗木クンの精神まで燃え尽きちゃう!
以下略



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