過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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429:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/16(水) 14:23:06.32 ID:TZkvFn9w0

対するモノクマはといえば、狛枝に引く事なく、いつものひょうひょうとした物言いでそれを受け流す。

モノクマ「……思わずブルっちまうほどの悪のオーラ。正直、今のはなかなかビビったよ……けどね」

以下略



430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 14:24:39.03 ID:TZkvFn9w0

「さあ、どうする? 江ノ島盾子」

「キミは、キミの"絶望"は、ボクなんかの挑戦ですら逃げ出すのかな?」

以下略



431:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 14:26:11.93 ID:TZkvFn9w0

去り際に、"絶望"を戦刃むくろに与えてながら。

モノクマ「……あ、そこの"江ノ島"さん。今までご苦労さまでした。……もうどこにでも消えてくれていいよ。飽きたし」

以下略



432:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 14:27:27.83 ID:TZkvFn9w0

にもかかわらず、この仕打ちである。
あまりにも酷。あまりにも絶望的。
だがそれが、"超高校級の絶望"・江ノ島盾子という存在だった。
たとえ双子の姉であろうと、自分が絶望するためならば、容赦なく殺す。躊躇なく切り捨てる。
以下略



433:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 14:29:13.63 ID:TZkvFn9w0

戦刃「そんなの……」

決まっている。
この胸を刺すような喪失感の正体、それは……
以下略



434:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 14:30:34.06 ID:TZkvFn9w0

戦刃「私……は……」

妹のようには、"超高校級の絶望"には、なれない事を。

以下略



435:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 14:32:16.64 ID:TZkvFn9w0

部屋には、二人きりの沈黙が続く。
そして……終わりの始まりを告げる声が、聞こえてきた。


以下略



436:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 14:33:50.13 ID:TZkvFn9w0

―時間不明―


4つ目の島は……島全体がテーマパークのようになっている。
以下略



437:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/16(水) 14:35:21.47 ID:TZkvFn9w0

霧切「…………本当にそうかしら?」

けれど、霧切響子だけは、冷静にそのファイルを見つめていた。

以下略



438:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/16(水) 14:36:29.69 ID:TZkvFn9wo
今日はここまで


439:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/10/16(水) 14:40:05.20 ID:a8z59WSX0



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