過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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466:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/17(木) 17:43:31.46 ID:RkGquCW10




霧切響子は意識を取り戻した。
ようやく、閉じ込められた狛枝凪斗の"記憶の部屋"から脱する事ができたのだ。

霧切「ここは……」

その疑問に答えたのは、舞園さやかだった。

舞園「苗木君の部屋ですよ」

霧切「……舞園さん。いつからここに?」

舞園「ついさっきです。苗木君達がいないって、桑田君が気付いて、一緒に探してたんですよ」

そう言うと、桑田怜恩も横から声をかける。

桑田「ええ、見つかったものの、二人とも意識がないから心配したッス」

霧切「そう……苗木君は?」

苗木の身体を借りた、狛枝凪斗の凶行を阻止しなければならない。
そう考えた霧切は行方を尋ねる。
先に目を覚ましていた十神白夜がそれに答える。

十神「奴なら、もうここにはいないぞ」

霧切「十神君……」

十神「二人からだいたいの事情は聞いたし、説明もしておいた。お前が眠っている間にな」

舞園「ええ……苗木君に、狛枝君という人の人格が入り込んでるって話ですよね」

桑田「正直、マユツバもんだと思ったけど……あの豹変ぶりなら、納得ッス」


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