過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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479:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 14:58:34.06 ID:9fXAV0Gu0

「全く、本当にキミはセンスがないね…それこそ"絶望"的だよ」

モノクマ「うるさいなぁ……もういいよ、無視してルールを説明するからね」

モノクマ「まずは……"コレ"」

モノクマがそう言うと、狛枝の目の前の床が正方形をくり抜いたように盛り上がり、下から何かが出てくる。

「……これは、拳銃かい?」

黒光りする、重量感のある物体がそこには置かれていた。
狛枝にとっては見覚えのある、リボルバー式の拳銃だ。

モノクマ「見ればわかるでしょうが…それとも、拳銃も知らないのかい? きみはじつにばかだなあ」

「聞いてみただけさ。それで? これでボクに何をさせようっていうのかな」

「ま、大体想像はつくけどね…」

モノクマ「まぁ、お約束って奴だよね…そう、1つ目のゲームは『ロシアン・ルーレット』さ」

「はぁ…ワンパターンすぎてあくびが出るよ」

「で? まさかこんなツマラナイゲームでボクを倒せるなんて、思ってないだろうね?」

モノクマ「もちろんさ! 狛枝クンには絶望に絶望して絶望的に死んでもらいたいからね!」

モノクマ「ワックワックドッキドキのゲームが目白押し。あくまでもこれはその余興さ」

モノクマ「まさかこんなところで死ぬようじゃ、ボクを倒すなんて到底できっこないしねぇ…」

「ふーん、なるほどね。それで……何発弾を込めればいいのかな?」

モノクマ「最低1発! ただし、たくさん弾が入っている状態でクリアできたら、それなりの"特典"を用意させてもらうよ!」

モノクマ「まぁ…チキンなキミは1発だって込めたくはないだろうけどね…コケコッコ!」


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