過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
1- 20
484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:03:02.58 ID:9fXAV0Gu0

那由他とまではいかないが……モノクマは数十体はいる。
そしてそのどれもが、嫌味な声で高笑いしていた。

モノクマ「ルールは…簡単。鬼ごっこと同じだよ。……鬼が爆発する事を除けばね」

戦刃「……ッ!!」

驚く戦刃を尻目に、別のモノクマが言う。

モノクマ「ボクは今からキミ達を追いかける。…ま、ハンデとして幾多の鮭を狩ってきたボクの爪は、使わないでおいてあげるけど……内蔵された爆弾で道連れにしちゃうよ…ワイルドだろぉ?」

次に話すのも、また別のモノクマだ。

モノクマ「ボクが全てやられるのが先か、それともキミ達がバラバラになるのが先か…それがこの"ゲーム"さ」

戦刃「そんな……」

あまりにも、一方的なゲームだった。
いや、ゲームという名を借りた"虐殺"、そう言っても過言ではない。
けれど、狛枝は言ってのける。

「なるほど……面白いよ」

戦刃「…正気? この数相手に…」

モノクマ「気に入ってもらえたようだね。それじゃさっそく……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
573Res/347.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice