過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
1- 20
485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:04:09.71 ID:9fXAV0Gu0

「待った。これだけボク達に不利なゲームなんだ」

「それなりの"見返り"を要求させてもらっても、罰は当たらないよね?」

モノクマ「"見返り"?」

「そうさ…もしこのゲームにボクが勝ったら…その時はさ。そろそろキミに出てきてもらおうかな」

モノクマ「……"ボク"?」

「こんな玩具みたいなヌイグルミじゃなくてさ……本物の"絶望"にご登場願うんだよ」

「江ノ島盾子…キミにね」

モノクマ「…………ぶっひゃっひゃっっひゃ。面白い、面白いクマ。いいよ。いいですとも! けど、キミが勝てたらね」

「その言葉に偽りはないね?」

モノクマ「もっちろん。クマに二言はありません!」

モノクマ「ま、勝てるわけないけどね。狛枝クゥン、戦いは数、数が全てだよ」

「それはどうかな? どんなゲームだって、やってみないと分からないものさ…」

モノクマ「減らず口を……でもまあ、それももう聞けなくなると思うと、不思議と寂しく……ならないね」

モノクマ「うぷぷぷぷ…それじゃ…始めよっか……"ゲーム"をさ!」

「望むところさ……ゲームスタートだ」

狛枝は駆け出す。
死の鬼ごっこが、始まった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
573Res/347.32 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice