過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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519:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:46:07.24 ID:9fXAV0Gu0



「ふふふ……」



「あははははははははははははははははははははははははははははははははっ!!」




モノクマの嗤い声が響き渡る裁判場で、一つだけ違う笑い声が上がった。
その声の主は、もちろん……狛枝凪斗だ。

江ノ島「あ……まだ……生きてたんですね……。絶望的に……しぶといです…………」

江ノ島「けど、"ゲーム"はもう終わりだぜぇ…? 後はお待ちかねの……"おしおき"タイムだけさッ!!」

ポーズを決める江ノ島に、立ち上がりながら狛枝は言う。

「それは違うよ…」

江ノ島「何が……違うんだよ? オマエにあるのは、"絶望"だけじゃん!」

「いいや、ボクは手にしたんだ……"希望"をね」

江ノ島「はあ? "希望"? そんなのどこにもないじゃん。バッカじゃないの?」

嘲る江ノ島を無視して、狛枝は語り続ける。

「そして……それは、ボクだけじゃない」

狛枝の視線の先にあるのは裁判場の入口……そして、扉が開かれる。

「そうだよね? ……みんな!」

……そこにいたのは、"仲間"達…希望ヶ峰学園第78期生の姿だ。


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