過去ログ - 苗木「ゲームをしようよ。闇のゲームをね……」
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518:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/21(月) 15:45:15.87 ID:9fXAV0Gu0

意識のない狛枝を、足蹴にしながら江ノ島は嗤う。

江ノ島「うぷぷぷぷぷぷ……どうやら、もう動けないみたいだね。あーあ、対した事ないなぁ、あんなにカッコつけちゃって、その最期がこのザマなんて……まさに"絶望"的だね」

江ノ島「"絶望"が"希望"の踏み台になるだって? ホンッット、笑わせる。逆だよ、逆。"希望"なんて"絶望"をより大きくするための餌なんだよォ!」

すぐ傍にいた戦刃は…意識こそ失ってはいないが、立ち上がる体力はもう残されていない。

戦刃「盾子……ちゃん……」

江ノ島「あっ、残姉いたんだ。起きなくていいよ。この忌々しい"希望"バカを始末したら、次はお姉ちゃんを"おしおき"してあげるから」

彼女は、本気だ。その事は姉である戦刃が一番よく解っている。
そんな妹に、戦刃はかける言葉を持たない。
江ノ島盾子が殺すといえば、殺すのだ。さらなる"絶望"の為に。

江ノ島「それじゃあ、時間も押してるところだし……そろそろいっちゃいますか?」

江ノ島「お待ちかねの……投票タイムって奴をよォ!!」

江ノ島「うぷぷぷ、それじゃ皆さんはぁ…☆ お手元のボタンで投票して下さいっ! この世界に必要なのは……"希望"か、それとも"絶望"か?☆ミ」

江ノ島「そこで寝ている狛枝クンは、棄権でいいよね? それじゃ、モノクマの皆さん、投票しちゃいましょー!」


「うぷぷぷぷぷぷ」


「「うぷぷぷぷぷぷ」」


「「「うぷぷぷぷぷぷ」」」


「「「「うぷぷぷぷぷぷ」」」」


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