48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/23(月) 22:40:54.47 ID:5TCa73D50
思わず驚いた表情をしてしまい俺は何も言えずにただ立っていた
エレン「」ポカーン
少女「あ!、もうこんな時間に私待ち合わせをしているのでもう行きますね」タッタッタ
少女「きゃぁ」ズベシャァ
少女は盛大にこけた、俺は軽い方針状態だったからよく覚えていないがそれがきっかけで目が覚めた
エレン「はっ!」
少女「いたたた」
少女は怪我をしていた足をくじいたようだそれを見た俺はまた自然に体が動いた
エレン「...」オンブ
少女「きゃぁ」
少女は驚いたようだっただけど俺はもっと驚いた自分がなぜこんなことをしているか
エレン「場所は?」
少女「え?」
エレン「急いでるんだろ、場所は?」
少女「◯◯公園です」
エレン「...」
少女「あ、あのいいんですか?迷惑なら今すぐ降りるんで」
エレン「あんた、お礼言ってくれただろ、おれさ周りに嫌われてるからお礼なんて言われたことなくてな」
少女「なんで嫌われてるんですか?」
エレン「人を殺したんだよ」
少女「えっ?」
エレン「母さんが攫われてな、結局母さんは殺されちまったけど」
少女「...」
エレン「悪いなこんな話しちまって」
少女「いえ、あの私明日までここにいれるんですけど明日も、その、あってくれませんか?」
エレン「俺に?」
少女「街を見て回るよりあなたとお話がしたいので、ダメですか」
エレン「あんた、貴族の子だろいいのかよ俺なんかと話してて」
少女「いえ、お話している方が楽しいんです」
エレン「そうか...わかったよ」
少女「ありがとうございます、私街に出かけられるなんてこれで最後だと思うから」
エレン「ほら、ついたよ、じゃぁまた明日な」
少女「はい、また明日」ニコ
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