過去ログ - P「フェスでお前達のそっくりさんに会うんだけどさー」
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6:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/16(月) 21:54:12.55 ID:D3lycv5No

P「はぁ、あの儚げな子、よかったなー。思わずファンになってしまいそうだったよ」

雪歩「わ、私です! その人!」

P「なんてこった! じゃあもうとっくの昔にファンになってるじゃないか!!」

雪歩「はい! とっくの昔にプロデューサーは私のファンですぅ! 残念でしたね!」

P「雪歩!」

雪歩「は、はいぃ! 私が雪歩ですぅ!」

P「シャドー★ドリラー!」

雪歩「それも私ですぅ!」

P「成長、したな」

雪歩「そ、そんなことないですよぉっ! 私は常日頃からダメダメです! 恒常的にダメダメなんですよぅ……」

P「一人で歌う曲を考えて、ステージに一人で上がれたんだろ? それだけですごいことだ」

雪歩「で、でもでもっ、私プロデューサー達に負けちゃいましたぁ、足だってすっごく震えちゃってたし、とんだばかちんです……」

P「次、頑張ればいいさ」

雪歩「……」

P「雪歩?」

雪歩「私、ちょっとプロデューサーを困らせたくて、エントリーしてたんです」

P「そうか」

雪歩「あの時は、ちょっぴり、寂しかった時期でしたし……」グスン

P「悪い、丁度、他の子が忙しかったんだ」

雪歩「ステージに一人で上がってみて、怖かったんです、とても。後ろで支えてくれる人も、横で励ましてくれる人もいませんでしたから……」

P「充分に堂々としていたぞ、むしろ胸を張って誇ってもいいぐらいだ」

雪歩「みんなに頼らないと、私、なにもできないって気付かされました……すみません、私なんて限りなくごみくずみたいなものですぅ……」グスン

P「いいんだよ、それで。ひとりで頑張ろうとしてもきついぞ?」

雪歩「うう……」

P「支えてくれる仲間がいるのなら、存分に頼って、甘えていいんだ」

雪歩「プロデューサーにも、頼って、いいんですか?」

P「もちろん!」

雪歩「はちゃめちゃに甘えて、いいんですかぁ……?」モジモジ

P「え、う、うん」

雪歩「えへへ、ありがとうございます!」



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