過去ログ - P「フェスでお前達のそっくりさんに会うんだけどさー」
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7:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/16(月) 22:04:45.28 ID:D3lycv5No

P「ま、まあ、あの澄んだ声で、綺麗に歌っていた子も、よかったなーって思うんだよ」

千早「……」ドヤッ

P「さては……あの子は千早だな!」

千早「はい!」

P「だろうな!」

千早「やっぱり気付いてくれましたね」

P「あははっ、何度聞いたと思っているんだ、お前の歌声をさ」

千早「ふふ」

P「歌ってる途中俺をガン見してたもんなー、思わず冷や汗が流れたよ」

千早「私はプロデューサーをそんなに見ていませんよ、プロデューサーが私を見ていたんです」

P「そっかー、サビの部分や問い掛けの部分でいっつもダイナミックにこっち向いてた気がしたんだけどなー」

千早「どんな気持ちでいましたか?」

P「あの子こっち見過ぎじゃないかなって、少し心配だったよ、全く瞳そらしてくれないし」

千早「あんなに熱い視線を送られて、私ちょっと困ってたんですからね、もうっ」プンプン

P「ごめん」

千早「目が逢う瞬間が、連続していただけです。歌いながら噛み締めていました、あなたへの想いを」

P「ああ」

千早「確かに765プロは大きくなりました、後輩だって増えました」

P「良いことじゃないか、全てが順風満帆だ、765プロの躍進は止まらないぞ、これからもな」

千早「……寂しいです」

P「スマン、耐えてほしい。そして、良い、先輩であってくれ。本当に誇らしいアイドルなんだ、お前達は」

千早「私がどうしてセイレーンとつけたか、分かりますか?」

P「分からないな、どうしてだ?」

千早「ふふ、セイレーンは近づいた人をおぼれさせてしまうんです」

千早「溺れさせてあっぷあっぷさせるんですよ?」

P「おう……?」

千早「ふふ、ここから先は自分で考えてくださいっ」

P「あ、ああ」

千早「私は、セイレーンのようになりたいです、ただ一人のためのセイレーン……」




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