過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカⅣ -SS速報VIP

過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカⅣ

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350:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:29:55.07 ID:fX4esDpD0

　気が付いたら、私は携帯を両手でマイクのように持っていました。
そして、電話はツー、ツーという音を鳴らしており、既に切れていました。

以下略

351:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:31:52.86 ID:fX4esDpD0

　――――――それにしても、何でしょうか。この気持ちは。

　まだ胸の中にはもやもやとしたものがたくさん残っているのです。

以下略

352:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:33:14.86 ID:fX4esDpD0

　私がそう思うと同時に、「早苗」と静かに私を呼ぶ声が後頭部に降ってきました。

　いつの間にやら部屋の真ん中あたりの中途半端な場所で、携帯を持ったまましゃがんでいた私は、

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353:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:34:28.59 ID:fX4esDpD0

「い、いかがなさいましたか？」

以下略

354:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:36:16.79 ID:fX4esDpD0

　そう、やり残したことがあるのです。

以下略

355:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:38:20.60 ID:fX4esDpD0

　それから、私は待っていてくれた両親に最後の挨拶をしました。

　二人とはすでにいろいろ語りつくして、いつその時が来てもいいように備えていたのですが、

以下略

356:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:39:34.60 ID:fX4esDpD0

　１００メートルはあっという間でした。

　足の速い人なら、十秒前後で駆け抜けられる距離。私ですら二十秒もかかりません。

以下略

357:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:40:50.60 ID:fX4esDpD0

「よし。じゃあ始める前に、早苗に彼女を紹介しておかないとね」

以下略

358:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんの保護者的な神様のKさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:42:48.36 ID:fX4esDpD0

　騒がしい天狗が去って、再び静けさを取り戻した神社。

以下略

359:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんの保護者的な神様のKさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:44:02.09 ID:fX4esDpD0

「やい、神奈子。そんなだらしのない顔をしてたら天狗にすっぱ抜かれるよ」

以下略

360:1に代わりまして、常識にとらわれないはっちゃけためんどくさかわいい神社生まれのSさんの保護者的な神様のKさんがお送り致します。[saga]
2013/12/31(火) 14:45:01.74 ID:fX4esDpD0

　大体、諏訪子が今みたいな顔をしているときは、ろくなことを考えていない。
数千年にわたる長い付き合いの中で、散々思い知らされたことだ。

以下略

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