4:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/20(金) 23:29:29.85 ID:tePYGzB80
千早「四条さんは、いつも月を見ていますよね」
貴音「ええ。月を見ると、何だか落ち着くのです」
貴音「きっと、一人ではないと分かるからなのでしょうね」
千早「一人ではない、ですか?」
貴音「そうです。この月を……形は違えども、同じ月を……故郷の人々も見ていると思うと、寂しさが薄らぐのです」
貴音「千早は、そうは思いませんか?」
千早「私は……少し、不安になります」
貴音「どうしてですか?」
千早「月はこんなにも綺麗で明るい……都会のネオンにも負けず、輝いているけれど……」
千早「私の歌は、そういうものになっているのか……とても不安になるんです」
13Res/8.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。