過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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◆C/mAAfbFZM
[sage]
2013/10/20(日) 01:17:57.05 ID:nyiS/v1AO
こんばんは、私の所もぷちどる欲しいです……
文化祭参加までの話が出来上がったので投稿いたします
613
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◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:20:16.27 ID:nyiS/v1AO
輝子「……」
星 輝子は目の前のパンフレット――秋炎絢爛祭の――を見つめながら悩んでいた。
輝子「……い、行ってもいいのかな……?」
以下略
614
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◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:21:55.37 ID:nyiS/v1AO
――一方その頃
とある教会――クラリスが勤めている――にて一人の女性――キヨミ――と二人の男性――紅月の騎士A・B――が話し合っていた。
騎士A「キヨミ超☆騎士団長、これからどうします?」
以下略
615
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◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:23:04.50 ID:nyiS/v1AO
騎士B「行動……、また人間に対して闘いを挑みますか?」
キヨミ「それは待って、迂闊な事はできないわ」
そう、眼帯をしている左目――未だに再生しきってない――をさすりながら騎士Bに警告をしていく。
以下略
616
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◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:26:07.13 ID:nyiS/v1AO
キヨミ「そうと決まれば早速準備するわよ――その前に言っておきたいことがあるわ」
騎士A・B「「……?」」
キヨミ「私はもう騎士団を解任された身だから――『超』☆騎士団長じゃなくて『元』☆騎士団長よ……」
以下略
617
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◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:30:11.90 ID:nyiS/v1AO
――一方その頃、輝子の実家では
輝子の父で『共存派』の頭目である『伯爵』が忠臣である『右腕』に一つのパンフレット――秋炎絢爛祭の――を見せていた。
右腕「あの『伯爵』様、これは一体……」
以下略
618
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◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:31:28.16 ID:nyiS/v1AO
伯爵「奴らは狡猾な連中よ――恐らくは更なる戦力増強もかねて『人間界』の一部の組織と手を組む準備をしておろう……故に魔界での活動はまだすまい」
右腕「なる程、我々の目的も同様で?」
伯爵「そうだ、流石に我々も何か一つでも人間達と連携を組まねばいかぬからな――ああ、この事についてはすでにサタン様には打診しておる」
以下略
619
:
◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:32:37.20 ID:nyiS/v1AO
右腕「何故私まで参加する事になってるのです?」
伯爵「……右腕よ、たまには休暇ぐらい取れ――働き過ぎは体に毒だぞ?」
右腕「……しかし」
以下略
620
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◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:33:57.79 ID:nyiS/v1AO
――一方その頃
魔界のとある屋敷――『利用派』が本拠地として構えている――で一人の青年がパンフレット――秋炎絢爛祭の――に目を通しながら優雅にワインを飲んでいた。
??「秋炎絢爛祭……ですか」
以下略
621
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◆C/mAAfbFZM
[saga]
2013/10/20(日) 01:36:00.97 ID:nyiS/v1AO
御大将「初陣とは言えまさかあの『紅月の騎士団』が手も足も出せずに負けるとはな」
帝王「ええ、あそこまでやってくれるとは思いませんでしたよ――フフッ、だからこそ余計に利用価値が沸いてきましたが」
御大将「利用できるモノはとことん利用する――やはり我が兄弟ながらドス黒い男よ」
以下略
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