過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part7
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◆6osdZ663So
[sage saga]
2013/10/30(水) 16:02:15.84 ID:VGnoWT7Po
シロクマP「セイラちゃんからさ。珍しく相談されちゃってね。」
シロクマP「可愛い後輩のヒーローを助けてあげて欲しいってさ。」
シロクマP「そう言うわけで、わたし達はやってきたんだ。」
美穂「あっ!わ、私の事で、わざわざ来てもらってすみませんっ!」
美穂「考えたらアイドルヒーロー同盟の人まで呼んじゃうなんて・・・・・・」
自身の手だけではどうにもならなかった事だとは言え、
頼りに頼って、たくさんの人を巻き込んでしまった。
美穂「うぅ・・・・・・すごく大事にしちゃってますよね」
その事に気づき、自責の念にかられる美穂。
亜里沙「美穂ちゃん、いいのよ?そんなの気にしなくて」
ウサコ「本当に大事だから仕方ないウサー」
そんな美穂の様子に彼女達(?)は優しく声を掛けた。
亜里沙「それに美穂ちゃんに頼ってもらうのが、私のお仕事だものっ♪」
渚「お仕事?」
シロクマP「うん、そうだよ。わたし達は半分お仕事で来てるようなものでね」
シロクマP「わたしは言うまでもなく、噂の”ひなたん星人”ちゃんがどんな子か見に来たかったから」
シロクマP「同盟のプロデューサーとしては、在野のヒーローのことは気になっちゃうからね」
美穂「う、噂になってるんだ・・・・・・うぅ・・・・・・恥ずかしい・・・・・・」
シロクマP「・・・・・・」
ところで、アイドルヒーロー同盟に加盟するプロから、
プロデューサーが在野のヒーローに直接会いに出向くと言うのには、
大きな意味があるのだが、巻き込まれてる事態に対する色んな感情もあってか、
この時点での美穂は、その重要さには気づいてはいないようである。
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