過去ログ - 安価でファンタジー小説
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52:ほいこーろー
2013/09/22(日) 20:21:01.71 ID:uqRi5nvh0
 どぐしゃぁ!
 そんな生々しい音を響かせ、一体の妖はブロック塀に叩きつけられた。

「ぎぃぃぃぃ!!」
 その妖は苦しそうに悶えている。
 しかし、悪魔は追撃の手を緩めなかった。

「オラッ! もっといい声で啼けよ!」
 ゲシッ、ゲシッ、と何度も過剰に妖の腹を踏みつけるアリス。
 彼女の顔は快楽で溺れていた。
 彼女はこういうことが好きなのだ。

「ひゃー、うちのリーダーおっかねぇ」
「いや、あれはそういうのを通りこしているような……」
 睦月も雄介も、それぞれの武器で妖に攻撃を加えていく。
 その途中で、アリスの様子を横目で見て、軽く震える。
 アリスとは違って、過剰攻撃はしないが……。


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