127:ほいこーろー
2013/09/28(土) 12:35:02.61 ID:vI3Z48rX0
訳がない。
ギャグキャラの回復力と対応力を見誤ってはならない。
錐もみ状態から、ズデンと着地し、またむくりと起き上がる。
不死身かってくらい、色々無視してて、やはりボロボロながら立ち上がるのだ。
「ふふふ……あなたの能力もなかなかやるようだけど、まだまだね!」
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 12:45:19.12 ID:be4owO+DO
滑稽な様だね
129:ほいこーろー
2013/09/28(土) 13:44:21.24 ID:vI3Z48rX0
「今度はこちらから行くわ!」
ロナルド某が手を振りかざすと、屋敷の天井付近から、無数の熱々ハンバーグが降り注ぐ!
「だから、食べ物を粗末にしちゃいけません!!」
「先日の恨みぃぃぃ!」
「ぬぁぁぁぁ!!?」
130:ほいこーろー
2013/09/28(土) 13:57:22.92 ID:vI3Z48rX0
コングリオが仕事をこなしていくこと数日。
なにやら、汚い字で書かれた便箋が、彼女たちの元に届いていた。
「これは……果たし状?」
「差出人は……女狐と愉快女ね」
「決着をつけたい、か。どうする? アリス」
131:ほいこーろー
2013/09/28(土) 19:42:56.15 ID:vI3Z48rX0
「ふふふ、待っていたわ」
「まってたぞ〜」
神社では、すでに二人が仁王立ちでスタンバイしていた。
「そういえば雄介、あんた何色失ったの?」
「ん〜? 金ってか、黄色かなぁ」
132:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:03:28.04 ID:vI3Z48rX0
「ええい! 決着をつけてやる!」
「殺生狐ちゃんはどうして私たちと決着つけたいんですか?」
「え!? そ、それはその、えーと、なんとなくだ!」
「そっちもわりかしグダグダだよな……」
「ほーほっほっほっ!! 先手必勝!」
133:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:07:58.09 ID:vI3Z48rX0
アリスも分身を生成! 髪量残りわずか!
雄介も災素を発動し、ロナルド某と殺生狐の視界を奪う!
まるで最終決戦のようだ!
「いくぞ〜!!」
「ほーほっほっほっ!!」
134:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:10:25.31 ID:vI3Z48rX0
「ほんと、使えないわねぇ」
おおっと!?
ここで乱入者だぁぁぁぁぁ!!
一体何者だこの女ぁ!!
「誰よ、あんた」
135:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:15:10.48 ID:vI3Z48rX0
「で、その妖の親玉さまがなにかようか?」
「ちょ〜と、邪魔なのよね。本当はそこの二人に排除させる予定だったんだけど、使いものにならないし」
「あ、あなたの目的はなんなんですか!?」
「そうねぇ。ま、冥土の土産ってやつで教えてやってもいいわ」
「……」
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 20:17:29.91 ID:LxFlE1ubo
輪のような空間に敵を封じ込める
137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 20:33:17.97 ID:KhtRNWDLo
>>136
138:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:39:23.22 ID:vI3Z48rX0
しかし、空間に輪のような穴が開いたぁぁ!!
そして、ロナルド某と殺生狐も巻き込んで、コングリオはその中に吸い込まれたぞぉぉ!?
「うふふ。あははははは!」
そして、神社には禍輪の不敵な笑みだけが木霊する!
コングリオとその他二名は一体どうなってしまうのかぁ!?
139:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:45:18.28 ID:vI3Z48rX0
「はぁ……空間系だったとはね」
「空間系に対する定石は、精神力やらなんやらで打ち破ることだが……」
「この空間、かなり強固ですね……」
おおっと!?
冷静だぞ、コングリオ!
140:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:51:00.38 ID:vI3Z48rX0
「だから、私がリーダーだって……」
「まぁ、聞きましょうよ」
「正直言うとね、私は禍輪さまの目的聞かされてなかったんだ」
「まぁ、あれの態度からして、想像はつくな」
「でも、やっぱり私は禍輪さまの考えには反対なんだ」
141:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:54:47.82 ID:vI3Z48rX0
「いたずらっていうのは、相手の反応があってこそのいたずらなんだ。だから!」
「ふっ。OK、女狐。力を借りるわ」
「私も力を貸すわ。あなたの姉である、ロナルド・キャロルが!」
「いいんですか?」
「元々、私は人間だし、特に妖側に忠誠を誓っているわけでもないわ」
142:ほいこーろー
2013/09/28(土) 20:57:39.99 ID:vI3Z48rX0
「ふふふ。すでに下準備は済んであるわ。仮面に屋敷。人間と妖がないまぜになるための準備がぁぁぁ!?」
なにやら悪い顔をしていた禍輪。
しかし、そんなシリアスなんのその!
我らがコングリオとその他二名は、シリアスをぶち壊すのが生業だ!
その勢いで空間もぶち破ったぞ!
143:ほいこーろー
2013/09/28(土) 21:00:59.55 ID:vI3Z48rX0
ここから先は、しばらく鳴りを潜めていたアリスのサディズム、その独壇場!
禍輪の体を、何度も釘バットが襲う!
「あの! 痛! ゆ、許してください!」
ラスボス然とした面影はどこに行ったのか、必死に懇願する禍輪!
しかし……。
144:ほいこーろー
2013/09/28(土) 21:04:04.77 ID:vI3Z48rX0
後日。
「おらっ、きりきり働け!」
「は……はい、アリスさま……」
禍輪を倒したと言っても、まだ野良妖の処理は残っていたりもするのだ。
そこで、殺生狐やロナルド某と禍輪を奴隷のようにこき使い、今日もコングリオは妖を退治する!
145:ほいこーろー
2013/09/28(土) 21:05:07.44 ID:vI3Z48rX0
正直、途中でこれつまんないって思った。
疲れた。申し訳ない。
146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 21:10:53.56 ID:vOkSNAGcO
乙
147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 21:15:02.15 ID:KhtRNWDLo
乙でした
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