過去ログ - 安価でファンタジー小説
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62:ほいこーろー
2013/09/22(日) 21:01:48.26 ID:uqRi5nvh0
「ふふん。もう罠はまいてあるもんね〜だ」
 コングリオの焦りを知ってか知らずか、勝ち誇る殺生狐。
「確か……あんたの能力は……」
 アリスの体が急にふらつく。
 いや、アリスだけではない。
 他の二人もふらついている。
 これは、殺生狐の能力によるものだ。

「そう、私は毒の使い手。今回は麻痺毒だね〜」
 
 もう、コングリオには道は残されていなかった。
 代償を担ってでも、殺生狐を倒さねば命はない。


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