過去ログ - 安価でファンタジー小説
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66:ほいこーろー
2013/09/23(月) 08:21:53.44 ID:d9J7RKDH0
起床age


67:ほいこーろー
2013/09/23(月) 08:42:24.80 ID:d9J7RKDH0
毒漂う空気を、肺腑に吸い込んだのだ。
 息を止める。それが彼女の災素の代償。
 そして、その行動の後、睦月の周りを五本の刀が漂い始めた。

「そーれ、そーれ、一気! 一気!」
以下略



68:ほいこーろー
2013/09/23(月) 11:08:42.07 ID:d9J7RKDH0
 ざしゅっ!
 そんな鋭い音を立てて、刀は殺生狐の頬を通り過ぎる。
「い、いや、ほんとに頑張らなくていいんだよ?」
 殺生狐はもはや、忠告だか懇願だかわからない言葉を流して、冷や汗をだらだらと滝のごとく流していた。
 そして……。
以下略



69:ほいこーろー
2013/09/23(月) 11:39:04.29 ID:d9J7RKDH0
「ふふん、私たちに恐れをなしたようね……。雄介、睦月を連れて退散!」
「偉そうだなぁ……」
「リーダーなんだから、あたり前でしょ?」
 なにもしていないのに勝ち誇るアリス。
 雄介はそんなアリスの指示に従い、酸欠気味に倒れている睦月を背負う。
以下略



70:ほいこーろー
2013/09/23(月) 14:39:27.62 ID:d9J7RKDH0
「あら、アリスちゃんたち、いつも悪いわね」
「いえいえ、みなさんのためですから〜」
 道行くおばちゃんとにこやかな会話を交わすアリス。
 戦闘中と異なり、猫をかぶった笑顔をはっつけている。
 もちろん、彼女の戦う理由は町のみんなのためなどではない。
以下略



71:ほいこーろー
2013/09/23(月) 17:38:12.00 ID:d9J7RKDH0
「おーい、大丈夫か? 睦月〜?」
 雄介は、あまり感情のこもっていない声で睦月を気遣う。
 だが、彼は彼なりに睦月のことを心配しているのだ。
「あー、はい、大丈夫です……」
 空返事を返す睦月。
以下略



72:ほいこーろー
2013/09/23(月) 18:39:59.83 ID:d9J7RKDH0
あんなんやってる場合じゃなかった……

なんかいい安価項目ない?


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 18:42:46.24 ID:avaks6HR0
お仕事の依頼安価とか?でなければ日常生活の補足とか


74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/23(月) 18:48:45.16 ID:NJ6bABe8o
ふとんssわらた
↑にある仕事の依頼内容とか決めたらいいと思う


75:ほいこーろー
2013/09/23(月) 18:55:32.56 ID:d9J7RKDH0
うむ。じゃあそれで。
注意事項としては、その過程で殺生狐と会いそうな感じで。

安価↓2


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