過去ログ - 上条「神様だって殺してみせる」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/26(木) 19:29:02.36 ID:0EebAppDO
乙。
嘘でもいいから近いうちに更新します位言った方がいいかも。
いつかとか言ってるといらない反感かう恐れがある。


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/26(木) 19:44:36.50 ID:bRFdH1bI0



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/26(木) 19:59:50.88 ID:HUCLB2Sso
(ヾノ・∀・`)ムリムリ


16:土蜘蛛[sage saga]
2013/09/29(日) 22:11:32.55 ID:ROjIYIxF0
四個目となる菓子パンを両手で持っているインデックスに上条は一番気になっていることを尋ねる。

「で、インデックス? は誰、てかナニに追われてるわけ?」

「んぐっ 魔術結社だよ。名前までは分からなかったけど」
以下略



17:土蜘蛛[sage saga]
2013/09/29(日) 22:12:30.86 ID:ROjIYIxF0
また、失言したらしい。
初対面だぞ? 話してもいいのか? そんなことを考えながら上条は右手を見つめ、数秒後何かを決心したかのように握りしめた。

「とりあえずお前のことは聞いたし、今度は俺かな。まずは俺の名前は上条当麻だ。……で、聞いてみるか? 俺のこと」

以下略



18:土蜘蛛[sage saga]
2013/09/29(日) 22:13:14.28 ID:ROjIYIxF0
〜過去編〜

上条当麻という少年は不幸だ。
言葉にすれば只のそれだけ。
だが、現実は『それだけ』で済まされるものではなかった。
以下略



19:土蜘蛛[sage saga]
2013/09/29(日) 22:13:51.59 ID:ROjIYIxF0
ある日、当麻は一人で公園で遊んでいた。
『疫病神』
その代名詞と不幸という体質のおかげで当麻には誰一人として友人が居なかったのだ。
遊んでいたゴムボールが跳ねて偶然妙な跳ね方をしてベンチに当たり、車道へと跳ねていく。
それを追って飛び出した当麻の体に不幸にも偶然飲酒運転の車がぶち当たった。
以下略



20:土蜘蛛[sage saga]
2013/09/29(日) 22:14:17.84 ID:ROjIYIxF0
その思いが届いたのか、八日目の朝少年は目を覚ました。

「当麻!」
「当麻さん!」

以下略



21:土蜘蛛[sage saga]
2013/09/29(日) 22:16:07.05 ID:ROjIYIxF0
不可思議な ”線” と ”点” が見えるようになって数ヶ月。
とある青年が二人、着物の上に上着を羽織った女と眼の当たりに包帯を巻いた男が上条家にやってきた。

二人の名前は ”両儀 式” と ”遠野 志貴” 。旅人だという。
名乗りはしないが ”殺人鬼” と ”殺人貴” である。
以下略



22:土蜘蛛[sage saga]
2013/09/29(日) 22:17:29.21 ID:ROjIYIxF0
六歳の時、当麻は兄と姉に ”俺たちの世界” に連れて行かれた。
そこで、とりあえず簡単な ”眼” の説明を受けた。

まず、 ”眼” の名前は『直死の魔眼』。
これは、 ”モノの死” を視るというもの。線を切れば、その切った部位を ”殺し” 、点を突けば、そのモノの存在を完全に ”殺す” というもの。
以下略



23:土蜘蛛[sage saga]
2013/09/29(日) 22:18:02.05 ID:ROjIYIxF0
これらを調べたのは、二人の兄姉と兄である志貴の先輩であるシエルという名の修道服の女。
そして、これらを調べる過程で ”あるモノ” が見つかった。

”右手に宿る力” である。



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