過去ログ - 上条「神様だって殺してみせる」
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168:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:52:20.99 ID:on2QNH6X0
「ち、違ぇよ! お前の記憶の話だっつの」

「ふぅ、先に言ってほしかったかも」

「話戻すぞ?」
以下略



169:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:53:15.04 ID:on2QNH6X0
「おい、インデックス?」

「な、なに?」

「俺なんて言ったっけ?」
以下略



170:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:53:45.81 ID:on2QNH6X0
すると、インデックスは不安げな様子で聞いてきた。

「とうまは、わたしを守ってくれるの? 助けてくれるの?」

「インデックスはどうしてほしい?」
以下略



171:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:54:25.34 ID:on2QNH6X0


「守って、ほしい……助けて、とうま」


以下略



172:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:55:09.09 ID:on2QNH6X0
す、っと上条の胸にその言葉が入り込んでくる。
理解した。
――俺はこの言葉が聞きたかったんだ。

「ああ、お前が望むのなら助けてやるよ」
以下略



173:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:58:12.99 ID:on2QNH6X0
〜第六話〜

あれから三日間、上条はインデックスと日常を暮らしていた。
普通にただただ普通に暮らしていた。
二日目の食事の際に、とある場所に上条が ”それっぽい刻印” を見つけたが。
以下略



174:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:59:22.38 ID:on2QNH6X0
「ステイルとかおり?」

「ああ。その呼び方で呼んでやれよ? よろこぶと思うぜ?」

そう言いながらドアを開けに向かう。
以下略



175:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:59:57.04 ID:on2QNH6X0
「本当なのですか!?」

先に動き出したのは神裂だ。

「たぶんな、信じてくれるなら協力してくれ」
以下略



176:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 15:00:51.68 ID:on2QNH6X0
魔術師二人を招き入れた。

インデックスは自然と体が強張るのを感じた。
それを何とか押さえつけて笑顔を作る。

以下略



177:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 15:01:26.82 ID:on2QNH6X0
ぱんっ

手を叩く音が響いた。

「小萌先生は今日帰ってこない。夜に決行だ」
以下略



178:土蜘蛛
2013/10/10(木) 15:04:26.92 ID:on2QNH6X0
とりあえず今日はこれで終わりです。
次は vs自動書記です。

書き溜めが……二巻の最初までしかない。
じきに尽きる……
以下略



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