172:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:55:09.09 ID:on2QNH6X0
す、っと上条の胸にその言葉が入り込んでくる。
理解した。
――俺はこの言葉が聞きたかったんだ。
「ああ、お前が望むのなら助けてやるよ」
173:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:58:12.99 ID:on2QNH6X0
〜第六話〜
あれから三日間、上条はインデックスと日常を暮らしていた。
普通にただただ普通に暮らしていた。
二日目の食事の際に、とある場所に上条が ”それっぽい刻印” を見つけたが。
174:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:59:22.38 ID:on2QNH6X0
「ステイルとかおり?」
「ああ。その呼び方で呼んでやれよ? よろこぶと思うぜ?」
そう言いながらドアを開けに向かう。
175:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 14:59:57.04 ID:on2QNH6X0
「本当なのですか!?」
先に動き出したのは神裂だ。
「たぶんな、信じてくれるなら協力してくれ」
176:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 15:00:51.68 ID:on2QNH6X0
魔術師二人を招き入れた。
インデックスは自然と体が強張るのを感じた。
それを何とか押さえつけて笑顔を作る。
177:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/10(木) 15:01:26.82 ID:on2QNH6X0
ぱんっ
手を叩く音が響いた。
「小萌先生は今日帰ってこない。夜に決行だ」
178:土蜘蛛
2013/10/10(木) 15:04:26.92 ID:on2QNH6X0
とりあえず今日はこれで終わりです。
次は vs自動書記です。
書き溜めが……二巻の最初までしかない。
じきに尽きる……
179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 16:20:40.50 ID:yQvwqzXDO
眼があれば、外から体内のもの殺せるからなぁ
客を相手に一睨み
ナイフ1つで治します。
治療費などは要相談
180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 19:51:52.35 ID:E3NXyaUyo
乙!
>>179
遠野のあんちゃんが1回それやったんだよな
181:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 21:41:51.20 ID:oQqVSDWD0
両儀の姐さんもやっとるで
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