過去ログ - 上条「神様だって殺してみせる」
1- 20
220:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:05:25.56 ID:9EEvdlb20
そう言えば、能力開発を受けた能力者は魔術を使えないとインデックスが言っていたような気がする。
使った場合は身体に損傷を負うとも。
だが、

「こんなこと今まで無かったけどな……」
以下略



221:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:06:17.38 ID:9EEvdlb20
医者はふと何かを思い出したような様子を見せた。

「そういえば、白いシスターさんが来たよ? 名前は、インデックスだったかな」

「本当ですか?」
以下略



222:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:06:59.48 ID:9EEvdlb20
「知り合いで良かった。知り合いじゃなかったら立派なテロだね、うん」

「ははは、すみません」

「ま、とりあえず退院だろ?」
以下略



223:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:07:45.75 ID:9EEvdlb20
ホールに着くと、上条は立ち止まった。
前方から気配がしたからだ。

「とうま!」

以下略



224:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:08:23.89 ID:9EEvdlb20
「で、お前。内に来るんだろ?」

「へ? 何で知ってるの?」

「神裂に聞いた」
以下略



225:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:09:01.12 ID:9EEvdlb20
「とうま、ありがとう」

唐突にインデックスが礼を言ってきた。
それに上条は笑って答える。

以下略



226:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:10:32.01 ID:9EEvdlb20
「シスターのお前にこんな事言うのは、どうかと思うんだけどさ」

首を傾げるような気配が伝わってくる。

「もし、神様ってヤツがいるとして」
以下略



227:土蜘蛛[sage saga ]
2013/10/14(月) 14:11:10.61 ID:9EEvdlb20





以下略



228:土蜘蛛[sage saga]
2013/10/14(月) 14:13:11.63 ID:9EEvdlb20
決意を込めるように右手を握りしめた上条の耳にインデックスの声が聞こえてくる。

「本当に殺されちゃ困るけど、とうまらしいかも。ありがとう」

インデックスがどんな顔をしているのか上条には見えない。
以下略



229:土蜘蛛
2013/10/14(月) 14:14:00.81 ID:9EEvdlb20





以下略



464Res/211.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice