302:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/17(日) 17:46:20.03 ID:92yNBEuQ0
上条は一度、学生寮に戻ってきていた。
『三沢塾』へ行くための装備を整えるためだ。
黒の服を着込み、ナイフを仕込み、刀を背負い、『神上』をベルトに挟む。
303:土蜘蛛
2013/11/17(日) 17:52:33.00 ID:92yNBEuQ0
今日はここまでです。
書いてて思ったんですけど……これ、上イン?
まぁいいか、書き溜めしてきます。
304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/17(日) 17:55:18.84 ID:7YMooGS30
乙
305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/17(日) 18:44:03.75 ID:OIWFYf+U0
どうも 宣伝になりますがとある魔術の禁書目録×ヘルシングをハ−メルンというサイトに書いてるものです
タイトルは書きませんがカタカタもしくはアルファベット表記でヘルシングと検索すれば私の作品も含めてなんさくかとあるとヘルシングのクロスが出てるのでそのうちのひとつです
吸血殺しってこいつらに効きますかね
306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/17(日) 19:24:44.41 ID:mbpqFCPCO
他スレで宣伝っていいのか?
307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/17(日) 21:20:24.57 ID:OKUfXR0GO
>>306
マナー違反
ルールではないが、マナーは最悪だな。>>1がしたならともかく。
308:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/18(月) 01:15:54.57 ID:SpYZM82V0
どう考えても>>305は荒らし
このssでロケットエンピツのネタは来るかな?
309:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/27(水) 00:54:43.23 ID:8RW+J+7U0
〜第三話〜
寮の通路にルーンのカードを貼付けるという作業をしていたステイルを手伝った後、夕暮れの街を歩きながら上条は『敵』について尋ねてみる事にする。
「錬金術師って、誰なんだ?」
310:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/27(水) 00:55:36.86 ID:8RW+J+7U0
「話を戻そうか。アレ自体は大した事ないが、吸血殺しを押さえつける『何か』を持っているからね。それに、『ある生物』を飼いならしているかもしれない……、考えたくないけどね」
「ま、吸血鬼が居た場合は俺が殺せる。そんなのより優先するべきは敵の大将だろうが」
「ん? ああ、それなら問題ないさ」
311:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/27(水) 00:57:17.98 ID:8RW+J+7U0
「そうだね。『公式』『定理』といったものを彼らは知ろうとする。でも、真の目的はその先だ」
「先……?」
「ああ、世界の全てを頭の中でシミュレートする事さ」
312:土蜘蛛[sage saga]
2013/11/27(水) 00:57:47.68 ID:8RW+J+7U0
「で、未来を計るための計算機になるのが錬金術師の目的ってか?」
いいや違うね、とステイルは吐き捨てる。
「自分の頭の中で思い描いたモノを現実世界に投影できたら、どうなると思う?」
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