過去ログ - 銀時「かぶき町体操第一ぃぃぃぃっ!ハイッ!」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/07(火) 10:28:05.80 ID:oWowqeUX0
銀時「俺ァこう見えてモテモテで困っちまうんだよ」
月詠「……鳳仙の後継者のガキか」
銀時「面倒くせーよな?なんかもうオセロ辺りでいいんじゃね、ってたまーに思うけど」
月詠「その時は――いや、それ以外もわっちを頼れ、銀時」
銀時「そいつぁ――」
月詠「かぶき町のヤクザの抗争、その他諸々天人とのアレコレ、わっちが知らないとでも?」
銀時「つーかそれは巻き込まれた方だからね、俺は?」
銀時「俺ぁ別にダラダラ暮らして行きゃいいんであっ――」
月詠「……ぬしは確かに多くを失ったんじゃろう。そしてその阿呆な生き方を矯正出来んのならば、仕方があるまい」
銀時「……」
月詠「誰かを巻き込むよりも、誰かを死なせるよりも、自分一人が傷を負って済むのであれば、それでいい、か?」
月詠「成程、それは立派な心がけじゃ――などと、言うとでも思ったのか?」
銀時「……月詠」
月詠「わっちらを馬鹿にするのにも程があるじゃろう!?」
月詠「世の中には死ぬよりもずっとずっと辛い事がある!ぬしは知ってるじゃろうが!?」
月詠「そして、それを知っているのはぬしだけじゃない!わっちも、わっちらだってそうじゃ!」
銀時「……大切だからこそ、生きてて欲しい、ってのは――」
月詠「だったら最初から見捨てれば良かったろうが!?わっちを!日輪を!晴太を!吉原を!」
銀時「……っ!?」
月詠「そうすれば今こうして面倒な女に難癖つけられる事もなかったろう!?違うか!?」
月詠「でも、もう無理なんじゃ……わっちは、頼れる背中を知ってしまった!助けられると知ってしまった!」
月詠「だから、だから――っ!」
銀時「……参ったぜ。聞き分けの悪いガキなら、ケツ引っぱたいて終いだっつーのになぁ」
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