過去ログ - オティヌス「おにいちゃん、だいすき」フィアンマ「そうか」
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331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/18(金) 21:17:21.71 ID:DIJov39SO
乙。フォロレルスさんのフォローがなかったら死んでいた

…そういや5/15事件で犬養毅が最後殺される前に言ったのが『話せば分かる』だったっけ…?


332: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/18(金) 22:57:47.69 ID:cDahDGl40

気がついたらヤンデレになってた。どうして。


>>331
以下略



333: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/18(金) 22:58:19.08 ID:cDahDGl40


オッレルスの軌道修正により。
じゃがいものクソまずい甘露煮(だったもの)は、どうにかビーフシチューへと変貌を遂げた。
ちょっと甘い感じは否めないが、人参を入れて誤魔化したのである。
以下略



334: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/18(金) 22:59:01.77 ID:cDahDGl40

二人が居た時間は、大体二時間程だっただろうか。
夕飯はシチューだったが、四人で食べたこともあり持ち越しは無し。
明日も同じ料理を食べなくて良いというのは良いな、とフィアンマはぼんやりと思い。

以下略



335: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/18(金) 22:59:43.27 ID:cDahDGl40

草木も眠る夜更け、深夜二時過ぎ。
フィアンマは、蠢く気配を感じ取った。
何者かの指が、自分の腹部に触れている。
うっすらと目を開けると、そこには白くて華奢な指。
以下略



336: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/18(金) 23:00:46.32 ID:cDahDGl40


「…もう、…私に出来る失敗のないアプローチは……これしか…、」

彼女は僅かに恥じらい、毛布を握る。
以下略



337: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/18(金) 23:01:18.56 ID:cDahDGl40

このままではどんな展開になったとしてもオティヌスを傷つけることになる。

既に読めている近い未来に焦りながら、フィアンマは彼女を説得しようとする。
しかし、状況が状況なので、彼自身にも動揺がある。
以下略



338: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/18(金) 23:02:04.03 ID:cDahDGl40

「………、…」

フィアンマは衣服を元に戻し、毛布をかぶって膝を抱えている。
オティヌスはおどおどとしながら彼の様子を窺った。
以下略



339: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/18(金) 23:02:29.82 ID:cDahDGl40

「………オティヌス?」

フィアンマは、別に彼女が悪いとは考えていない。
むしろ、恋人になってやれなくて申し訳ない位なのだ。
以下略



340: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !red_res]
2013/10/18(金) 23:02:56.71 ID:cDahDGl40

「おにいちゃんが、いっそ女の子になればいいんじゃないか……?」



以下略



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