過去ログ - ファンタジスタドール・アーキタイプエンジン
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 00:24:52.14 ID:VT0S40yNo
「正直なところ……わかりません。曖昧ですが、不定かと」

「不定!不定か!ははは。よく観察しているようだな。君みたいな研究者がいればY-omeも安泰だろうな」

私は面食らった。いったいどういうことなのだろうか。
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 00:25:58.77 ID:VT0S40yNo
#0x07

件の会議から一週間経った日の事だった。

「明日0時をもって実験室をしばらく閉鎖する」主任が言った。
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 00:30:14.69 ID:VT0S40yNo
#0x08

『アウェイキング』

その言葉はセーフティだった。
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 00:30:42.90 ID:VT0S40yNo
「あとで説明する。とにかく逃げるぞ」

「逃げるっていっても、周、ここから出られないんだよ」

「いや、大丈夫だ。今アウェイキングは私の製作した新型サーフェイスから行ってる。データの移植も完了してる。あとは逃げるだけなんだ」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/04(金) 00:31:28.06 ID:VT0S40yNo
#0x09

周、知っていたの、周が消されちゃうのを

後悔はしていなかったんだ。毎日楽しかったし
以下略



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