過去ログ - 【オリジナル】乙女合体ガチユリダー
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76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 12:23:50.69 ID:HwgvHA+H0
P.A.U.R.司令室
 司令室は、P.A.U.R.中の職員でごった返していた。
 未知の言語に浸食されていく画面があちこちのモニターに開いては消えていく。
 そのメインコンソールでオペレーターに加わりまつりもその対応に追われていた。

以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/10(木) 12:24:36.92 ID:HwgvHA+H0
 一方、P.A.U.R.のサーバールームでは柱の陰に潜み、赤い球体が触手をサーバーに繋いでいた。

ハジ「それなりに優秀だな、流石にヒトの作ったプログラムはヒトの方が得手か……しかし、演算力なら私の方が……」

 ハジは、地球の表層意識を集めて作られたガイアの人格である。
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/10(木) 12:27:28.74 ID:HwgvHA+H0
公園

根本「…気がつけば、私はジオイド災害の中でヒトの体を持って収束してたの」

琴主「……」
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/10/10(木) 12:30:58.74 ID:HwgvHA+H0
P.A.U.R.

綾乃「げっ」

正純「…?どうしたんですか?」
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/10(木) 20:49:33.60 ID:8hILLwPAO
公園

 気がつけば、公園に人影は見あたらなくなっていた。
 放課後の時間も過ぎて薄暗くなった公園の中、街頭に照らされた八尾は背に手を回すと、何処からか長刀を抜いて振り下ろす。

以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 20:50:05.15 ID:8hILLwPAO
公園 キャンプ場ログハウス

琴主「ぜぇ…ぜぇ…」

根本「はぁ…はぁ…」
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 20:51:28.10 ID:8hILLwPAO
八尾「しかし、あなた自身はどうなんですか?」

琴主「八尾さん!!」

八尾「人とジオイドの狭間の存在、何時ジオイドになるとも知れない輩を子供達の前に置いておく事などしません」
以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/11(金) 23:21:40.76 ID:0JbjOgJAO
ふむ
この展開、もしかして次の合体の組み合わせは……ゴクリ


84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/12(土) 11:16:39.13 ID:r0dP2cyAO
 それは、分子模型のように棒で繋がれた巨大な赤い球体がいくつも集まったかのような怪獣だった。
 球体の一つ一つが光り瞬くと同時に、島京の街から火の手が上がった。
 逃げまどう人々はシェルターに駆け込むが、シェルターさえも電子制御の部分が開け閉めを不定期に変えて侵入を拒んだ。


以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/12(土) 11:19:03.83 ID:r0dP2cyAO
 その音に、交は目を閉じた。
 そして、恐る恐る目を開けていく…すると、そこには予想外の光景があった。


 白い和服、長く白い髪の少女が、八尾の長刀とさいかの触手を素手で受け止め二人の動きを止めていたのだ。
以下略



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