過去ログ - 落とし胤の一夏「今更会いたいとも思わない」
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30: ◆G4SP/HSOik[saga]
2013/09/28(土) 10:36:14.66 ID:5H8gBlq40

それから一夏は、平日の2日、山間の廃墟となった街をアサルトライフルを握って駆け回り、


隊長「グレネード!」ポイ

一夏「了解!」ポイ

隊長「よし、3カウントで一斉射だ!」

一夏「了解!(何で俺が少年兵の真似事をしなくちゃならないんだよおおおお!)」

隊長「3,2,1! 撃てええええ!」

一夏「ええい!(マズルジャンプがキツイ!)」

隊長「よし、制圧を確認! 次のフロアに移動する!」

一夏「リロード、リロード…………あ、間違えた」アセアセ

隊長「何をしている!? 弾倉はこういう順番で交換しろと言ったはずだ、馬鹿者!」

隊長「遊びじゃないんだぞ!」

一夏「申し訳ありません!」

一夏「く、リロード完了!」

隊長「急げ! ウスノロ野郎!」

一夏「(くそ、社交界やIS学園でチヤホヤされてきたから、久々に怒鳴られるのは結構堪えるぜ…………)」


特殊部隊の実戦ノウハウを身体に叩き込まれることになった。

おかげで、セレブの御曹司のくせに軍事能力を有するという極めて異質な特技が備わり、

後にIS用の射撃武器を握った時もマニュアルで百発百中の命中率を誇ることになった。

しかしこれは、IS学園が始まって2週間も経っていない時期のことである。

果たして、この織斑一夏が向かう先にあるものとはいったい…………?



セシリア「あの織斑先生? 織斑一夏はまだ…………?」

千冬「安心しろ。明日には顔を出す。お前はクラス対抗戦に備えてしっかりと準備しておけ」

セシリア「は、はい!」

セシリア「織斑一夏…………」





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