102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 00:29:06.57 ID:elJ4yw0c0
アルミン「うん、いつも通りおいしかったよ」
クリスタ「うん、ありがとう」ニコッ
アルミン「・・・・・・」
103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 00:34:13.08 ID:elJ4yw0c0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルミン「・・・・・・っていうことなんだ」
クリスタ「・・・つまり、こっちの世界のあなたと、あっちの世界のあなたが入れ替わってるってわけ」
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 00:40:18.93 ID:elJ4yw0c0
クリスタ「・・・・・・それで、あなたはどうしたいの」
アルミン「それは・・・やっぱり、元の世界に戻りたいよ」
アルミン「でも、失敗しちゃったらこっちの僕に迷惑がかかってしまう」
105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 00:43:55.10 ID:elJ4yw0c0
アルミン「・・・・・・怖い」フルフル
アルミン「・・・そりゃあ、怖いに決まってるよ!」フルフル
アルミン「僕が世界から消え去って、みんなの記憶からも消え去って・・・・・・怖くないわけないじゃないか!!」フルフル
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 00:49:01.66 ID:elJ4yw0c0
アルミン「・・・・・・ねぇ、クリスタ」
クリスタ「・・・?」
アルミン「僕は・・・・・・どうすればいいのかな?」ポロポロ
107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/09(水) 01:17:12.79 ID:cxw2htAuo
1
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/09(水) 01:51:00.16 ID:tBkmIkYb0
どっちの選択もみてみたいな
109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 17:04:39.38 ID:elJ4yw0c0
アルミン「・・・・・・クリスタ、僕は・・・」
クリスタ「・・・・・・」
アルミン「僕は・・・・・・もとの世界に戻るのが怖い。これが、僕の気持ち」
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 17:19:20.56 ID:elJ4yw0c0
クリスタ「・・・・・・そう、わかった」
アルミン「・・・・・・」
クリスタ「なら、全力で協力させてみらうよ」
111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 21:07:53.20 ID:elJ4yw0c0
クリスタ「具体的に・・・・・・どの辺に衝撃を?」
アルミン「えーと・・・頭にするのが一番いいみたい」
クリスタ「頭に・・・衝撃?」
112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 21:11:48.12 ID:elJ4yw0c0
クリスタ「・・・・・・」
アルミン「クリスタ、どうしたの?」
クリスタ「元に戻れる方法が分かったよ」
113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 21:23:42.27 ID:elJ4yw0c0
アルミン「き、キスするっていったって・・・・・・」カァァァァ
クリスタ(やっぱ、うぶだなぁ・・・)「キスをすることによって、頭の中の動きが活発化する・・・・・・そうして、もとの世界に元通り!、っていうことよ」
アルミン「なるほど・・・・・・ってなるかー!!!」
114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 21:46:38.69 ID:elJ4yw0c0
クリスタ「ほら、目を閉じて」
アルミン「う、うん」
アルミン(こ、これからついに・・・・・・)ゴクッ
115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 21:54:29.63 ID:elJ4yw0c0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルミン「・・・・・・あれ?」
アルミン「ここは・・・・・・医務室?」
116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 21:58:27.55 ID:elJ4yw0c0
クリスタ「・・・・・・うん?」ネボケー
アルミン「・・・ちっちゃくなってる」
クリスタ「あ、アルミンおはよう」ネボケー
117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 22:24:24.06 ID:elJ4yw0c0
〜数分後〜
ガチャ
エレン「大丈夫か!?」
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 22:30:49.92 ID:elJ4yw0c0
クリスタ「そう、立体起動訓練の時に私を・・・・・・」
アルミン「・・・・・・そして、木にぶつかって気を失ったと」
クリスタ「やっぱり、覚えてたの?」
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 22:38:43.21 ID:elJ4yw0c0
ジャン「無事も確認出来たんだしよー、飯食いにいこうぜ、飯」スタスタ
マルコ「ちょっと、ジャンまってよー・・・・・・アルミン、お大事にね?」
「なら、俺もいくかー」 「今日の夕食はなんでしょうかね!?」スタスタ
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 22:44:15.08 ID:elJ4yw0c0
アルミン(あのとき僕は・・・・・・どうなったのだろうか)
アルミン(本当に、キスをされたのかされてないのかは今となってはもう、わからないことだ)
アルミン(でも、ただ一つ言えることは・・・・・・)
121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/09(水) 22:48:47.00 ID:elJ4yw0c0
はい、終わりです。2作品目でしたが、前作同様「書き溜めなしでいけるんじゃね?」と思っていたら、見事に風邪を引いてしまいました・・・・・・はい、反省します
「クリスタにあなたっていわせたいなー」と思って書き始めました。文の出来はこんな感じですが、面白いとおみってもらえれば、幸いです。
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/10(木) 01:36:27.98 ID:XdHzDfqro
よかった
乙ミン
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