過去ログ - 亜美「ピヨちゃんの」真美「ナイショを探れ」
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8: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:17:13.96 ID:m6RXfEF3o
亜美「すっごく甘いよ!」

真美「それでいて、後味も残らずスッキリしてる! 絶品だよぉ!」

P「グルメレポートの時みたいなコメント言ってないで、静かに飲めよな」
以下略



9: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:17:45.09 ID:m6RXfEF3o
亜美「なんとしても、ピヨちゃんの秘密を暴かなければならないのだ!」

真美「昔はアイドルをしてたとか……。ライバルとの対決や友情があったとか……」

亜美「歌もいくつか出していたとか……。ピヨちゃんのお母さんもアイドルだったとか……」
以下略



10: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:18:13.56 ID:m6RXfEF3o
亜美「社長もピヨちゃんのこと何も話してくれないしねー」

真美「真美達のくすぐり攻撃にも耐え切るとは……。ダテにシャチョーしてないよね」

P「お前ら、社長にそんな失礼なことしてたのか」
以下略



11: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:18:43.61 ID:m6RXfEF3o
P「あ、コラ! マスター、こいつらに付き合う必要ないですよ」

亜美「またまたー。兄ちゃんも、ピヨちゃんのこと気になってるくせにー」

真美「そうそう、これはチャンスだよ!」
以下略



12: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:19:11.74 ID:m6RXfEF3o
P「ん? あ、あなたは!」

亜美「誰々? おお!」

真美「ああっ!」
以下略



13: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:19:40.10 ID:m6RXfEF3o
黒井「お願いだから、多忙な私の貴重なやすらぎの時間を邪魔しないでもらえるかな?」

亜美「いいところで、会いましたなシャチョー!」スッ

真美「クロちゃんにも、色々と聞きたいことがあるんよ」スッ
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14: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:20:07.96 ID:m6RXfEF3o
黒井「何の話かな?」

亜美「またまた、オトボケがうまいですなぁ」

真美「うちの社長が、くすぐられた時に、ポロッと黒井社長のことを言ってたんよー」
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15: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:20:40.31 ID:m6RXfEF3o
黒井「たとえ知っていようとも、なんで私がわざわざ教えなければならんのだ?」

亜美「かわいいアイドルの頼みでもダメ?」ウッフン

真美「両手に花でもビドーだにしないとは、さすが961プロの社長ですな」アッハン
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16: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:21:09.60 ID:m6RXfEF3o
亜美「ええー。いいじゃん、黒井社長だし」

真美「洗剤苺のチャンスだよ。それに黒井社長だし」

黒井「それを言うなら千載一遇だ! まったく、私を何だとおもってるんだ!」
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17: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:21:44.80 ID:m6RXfEF3o
亜美「おやおや、やっぱり怪しいですな」

真美「ライバル会社の事務員に対して、優しすぎるよねー」

黒井「ノンノン。これは人間としてのマナーというものだよ」
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18: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:22:13.13 ID:m6RXfEF3o
黒井「と、とにかく! 私は何も話すことはないぞ! うむ、今日は騒がしいので失礼する!」ガタッ

マスター「……」コクリ

黒井「アデュー!」カランコロン
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19: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:22:53.99 ID:m6RXfEF3o
亜美「やっぱり、ここはマスターに!」

真美「おじさんだけが頼りだね」

P「そろそろ、いい加減にした方がいいぞ」
以下略



20: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:23:30.41 ID:m6RXfEF3o
マスター「彼女が秘密を教えてくれないのは、お二人にはまだ教えるのが早いと思ったからではないでしょうか?」

マスター「お二人がもう少し大きくなって、このバーで歌っても似合うぐらいの素晴らしいレディになって」

マスター「それでも、彼女のことを聞きたければ、その時には教えてもらえると思いますよ」
以下略



21: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:23:59.25 ID:m6RXfEF3o
マスター「女性の気持ちをわかるのは女性だけ。お二人も、いいレディになれると私は信じてますよ」

亜美「そ、そりゃもちろん!」

真美「なにせトップアイドル目指してるもんね!」
以下略



22: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:24:28.29 ID:m6RXfEF3o
亜美「やっぱり本人から聞くのがイチバンだからねー」

真美「真美達なら、がんばってトップアイドルになれるよ!」

P「よーし、じゃあ、明日からみっちりレッスンしないとな!」
以下略



23: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:24:56.99 ID:m6RXfEF3o
P「あ、おい! 店の入口で待ってろよ! 駅まで送っていくから」

マスター「お勘定なら、もういただいてますよ」

P「え?」
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24: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:25:28.79 ID:m6RXfEF3o
マスター「あと、これを」スッ

P「このメモは?」

マスター「彼女が次回、ここで歌う日付と時間です」
以下略



25: ◆40t.IUZ/Q2[saga]
2013/09/28(土) 16:25:54.77 ID:m6RXfEF3o
最後まで読んでいただきありがとうございました。

小鳥さんの過去を知りたい。


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 16:26:25.98 ID:E43nnWcfo

まあ乙


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/28(土) 16:32:29.53 ID:i2HPH2bA0
クロちゃんカッケー!



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/09/29(日) 02:08:24.95 ID:c7ebMMiCo
おつん

たまには何もない、こんな日常の話もいいよね


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