256: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 22:41:51.16 ID:2qXjT4a30
男2「創った奴に言え。まあかなり大雑把に言えばこんな所か」
少年「そっか。ありがとう男2」
男2「でだ、そのお前の知り合いなんだがな。実は一緒に会わせて欲しいんだ」
257: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 22:44:22.14 ID:2qXjT4a30
男2「……あいつは、行ったか」
男2「さてと、俺も行くか」
258: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 22:46:18.28 ID:2qXjT4a30
竜『……ダメだ、もう少年の匂いがしない。こんなんじゃ興奮できない』
竜『ていうかなんなんだ、このぬいぐるみの顔は見れば見るほど腹がたつ腹綿引き出してやろうか!』
竜『と言いたいけどそれはプレゼントしてくれた少年に失礼だよね、我慢ガマン』
259: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 22:48:20.46 ID:2qXjT4a30
少年「人があげたもの乱暴に扱うな」
竜『少年今日帰るまでその人形肌身離さず持ってて』
少年「なんで?」
260: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 22:50:33.08 ID:2qXjT4a30
少年「ポチが僕を抱いて僕がぬいぐるみを抱いているこの光景は端から見たらシュール極まりないだろうな」
竜『まるでマトリョーシカだね』
少年「でもこれ背中はポチの腹でぷにぷに、服の中はぬいぐるみでふわふわ、何て言うか幸福の板ばさみ」
261: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 22:53:19.65 ID:2qXjT4a30
竜『少年俺のこと話したの?』
少年「うん、僕の唯一の知り合いって言った」
竜『俺が竜だってことは?』
262: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 22:55:46.67 ID:2qXjT4a30
少年「ポチやっぱり人間と会うのが嫌なのか?」
竜『結果的にはそうなるね』
少年「人間悪い奴ばかりじゃないんだけどな、どうしたものか」
263: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 22:58:05.25 ID:2qXjT4a30
竜『まあまあ機嫌直して』
少年「…………」ツーン
竜『困ったなあ、ペロリ』ベロン
264: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 23:00:32.41 ID:2qXjT4a30
少年「…………」カチカチ
竜『何してるの少年』
少年「メール。さっきのこと報告しておかないと」
265: ◆yJ9Y64R876[saga]
2013/10/18(金) 23:02:42.36 ID:2qXjT4a30
少年「体交換できたらいいのに」
竜『まったくもってお勧めしかねるけど』
少年「うそぉ。僕から見れば大変魅力的な体してるけど」
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