482: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/01/19(日) 23:09:59.13 ID:47+h4pm/0
―夜―
学者「…………」
竜『おい、もう寝入ったのか学者』
483: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/01/19(日) 23:11:08.93 ID:47+h4pm/0
―数日後―
学者「さて、そろそろ頃合かな」
竜『…………』ペラペラ
484: ◆yJ9Y64R876[sage]
2014/01/19(日) 23:13:28.32 ID:47+h4pm/0
今日はここまで、次回は♪Please call my name!
485: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:23:40.27 ID:McW+AEBq0
―次の日、洞窟―
学者「たのもー!」
竜『朝から騒がしい声を出すな、鬱陶しい……おい』
486: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:25:18.51 ID:McW+AEBq0
学者「ふむふむ、なるほどな。おい竜よ」
竜『…なんだ』
「っ……」ビクッ
487: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:26:10.35 ID:McW+AEBq0
学者「さて、では私はまた狩りに向かうからこの子のことを頼んだぞ」
竜『は、はあ!? 貴様正気か!? 娘の身が心配ではないのか!?』
学者「何を言っている、心配だから貴様に預けるのだろう? ではな」テクテク
488: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:27:00.18 ID:McW+AEBq0
少女「あ、あのドラゴンさん」
竜『…なんだ、学者の娘』
少女「ひうっ…! あ、ごめんなさいごめんなさい」
489: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:27:37.51 ID:McW+AEBq0
少女「…………」ビクビク
竜『……おい』
少女「きゃっ、は、はい?」
490: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:29:00.14 ID:McW+AEBq0
少女「…………(こんなんじゃダメだわたし。そうだ、あれを読んで落ち着こう)」ゴソゴソ
竜『…………』チラッ
少女「…………」ペラッペラッ…
491: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:30:00.09 ID:McW+AEBq0
竜『しょう、せつ……? 読んだことがないな』
少女「あ、そのそれは多分お母さん小説とかあまり読まないから……」
竜『(だから持って来させた本の中に1冊もなかったのか)貴様はその本が気に入っているのか?』
492: ◆yJ9Y64R876[saga]
2014/02/18(火) 13:30:29.90 ID:McW+AEBq0
竜『ふむ、そうだな。なら貴様音読しろ』
少女「お、音読ですか?」
竜『なにも全文読めとは言わん。貴様の最も好む場面のみでとりあえずは良い』
933Res/559.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。