29:×365[saga]
2013/10/02(水) 17:03:26.36 ID:mFw/MWDM0
さやか「アンタは……いきなりとんでもないことするわね」
ほむら「いい気味よ。少しは懲りたかしら」
唇を離したあとも、私の口から出るのは毒舌ばかり。我ながら呆れるわね。
さやか「もっと違う言葉はないの?」
ほむら「感謝することね。まどか用にとっておいた初めてを、あなたなんかにあげたのよ?」
さやか「…アンタの減らず口も、叩けないようにしてやる!」
ほむら「ほむっ!?」
今度はさやかが、私の唇をキスで塞いでくれた。
その柔らかい、暖かい感触に、私は凍っていた感情が溶けていくのを感じる。
ほむら「何するのよ!まどかのためのセカンドキスなのに!」
さやか「まだ言うか!アンタにまどかは渡さない。アンタの全ては、あたしが奪ってやる!」
ほむら「ほ、ほむぅぅぅ!」
私に襲い掛かってくるさやか。
私たちはその後も、数え切れないほどのキスを交わし合うのだった。
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